【Globali】
ウクライナでは、国境地帯のウクライナ軍と親ロシア分離派軍の兵力撤退開始(2019/11/10)『ユーロニューズ』TVチャンネルによると、11月09日土曜日、ウクライナ軍と親ロシア分離派軍がようやく、国境の主要な地点からの撤退を開始した。
現地時間で12:00 AM過ぎに、ペトリブスケ村とボグダニブカ村の間の地域で各戦闘部隊の撤退が開始された。
各陣営は、慎重さを失わない様子で、ウクライナ軍のボーダン・ボンダー司令官は、「分離派軍が、停戦協定を守らなければ、即座に元の陣地に戻る構えである。」と言明した。 両軍の撤退は、欧州安全保障協力機構(OSCE)の監視下で進められた。 なお、この撤退の開始手順はとても体系化されていて、まず分離派軍と政府軍が白色照明弾を各々打ち上げて各軍の撤退準備完了を伝え、その後、緑色の照明弾を打ち上げで各軍の撤退が開始する合図とした。...
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