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イエメン:少なくとも70人の政府軍兵士が、フーシ派反乱軍の攻撃で死亡(2020/01/20)『ルモンド紙』は、1月18日土曜日、フーシ派反乱軍の発したミサイルが、マリブ州の政府軍キャンプのモスクを攻撃し、70人以上の兵士が犠牲になったというイエメン軍の発表を伝えた。
ミサイル攻撃による犠牲者や負傷者は、マリブ市の病院に運び込まれ、緊急処置や犠牲者の確認が行われた。
なお、イエメン政府軍は、フーシ派反乱軍によってミサイル攻撃がまず行われ、その後、ドローンで攻撃されたと説明した。 A.R.マンスール・ハジ大統領は、フーシ派反乱軍が行った今回の政府軍キャンプへの攻撃を、卑劣なテロ行為だとして糾弾した。 ハジ大統領の政府は、国際社会で承認されており、2014年からイランの支援を受けているフーシ派反乱軍との戦闘状態にあり、サウジアラビアの主導する連合軍の軍事支援を受けてきた。...
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