【Globali】
オーストラリア政府は、中国の報復の脅しにも関わらず、香港を守ると宣言『ルモンド紙』によると、オーストラリア政府は、7月9日木曜日、香港との
犯人引き渡し条約を中止と、オーストラリア滞在中の香港市民のビザを延長する措置を発表した。
中国との関係が急激に悪化する中で、オーストラリア政府は、中国に対する今後の戦略を「どんな脅しにも屈しない。」をいう言葉で表現した。
モリソン首相は、6月末に制定された香港の国家安全維持法が明らかに、2047年まで香港の完全な自治を保障する、英国と中国間で交わされた契約を根底から崩すものであるとして、中国側を強く非難している。 そのため、モリソン首相は、中国への対抗措置として、香港との犯人引き渡し条約の中止を行い、オーストラリア在住の1万人の香港市民に学生用や就業用に発行している滞在ビザの5年間延長措置を行って、オーストラリアに帰化することを提案すると発表した。...
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