決算検査報告によると昨年度官庁や政府出資法人などが税金の無駄使いや制度の改善を要求されたのは３３５件で総額１００２億３０５８万円だった。
指摘された件数は過去１０年で最少、金額は２番目に少ない。
災害対策に重点を置いた今回の検査では河川を管理する施設の水門を動かす電気設備について耐震調査が求められているにも関わらず調査が行われていなかった設備が６割以上だったと指摘されている。
指摘された金額が最多だったのは経済産業省の２０３億円。
森田祐司会計検査院長、安倍総理大臣の映像。