ヒール着用強制・メガネ禁止などの驚きのブラック社会ルールを巡り、働く女性とスカートの関係を見直そうという声が挙がっている。
「＃ＫＵＴＯＯ」運動を訴える石川優実は「運動をここまでやっても動いてもらえない」と話した。
働く女性がヒールの高い靴を強要されることに反対する運動「＃ＫＵＴＯＯ」運動は、ユーキャン新語・流行語大賞でトップ１０入りした。
厚生労働省は、先月示した「パワハラ防止指針案」の中で服装の強要などに触れなかった。
石川らは厚生労働省に、指針にパワハラ具体例として加えるよう申し入れた。
女性の制服としてイメージの強いタイトスカートも問題になっている。
タイトスカートは、体のラインに沿うデザイン。
動きづらく、仕事には不向きという声もある。
一部企業では、タイトスカートを見直す動きもある、日本航空は、客室乗務員の制服についてパンツスタイルを選択できるように変更。
ＪＲ東日本は。
制服からスカートを廃止。
「＃ＫＵＴＯＯ」運動で、女性の足下も変化。
写真：ゲッティ。
有楽町、新制服お披露目の映像。