２０年前の今日、東京・新大久保駅で韓国人留学生と日本人カメラマンが線路に落ちた人を助けようとして電車にはねられなくなった。
亡くなった留学生のイスヒョンは両国の懸け橋になる夢を抱いていた。
亡くなったスヒョンの名前を冠した奨学金のホームページを紹介。
多くの個人と企業が支えてきた。
今年度の寄付は約４００万円。
留学生を支援してきた。
ベトナムから日本に来た留学生ブイタンハイは夜通し働き授業を受ける日々。
借金をして来日し返済や生活費、学費を賄う必要があった。
奨学金は自分を認める人がいると感じたという。
現在は下水道の維持管理や海外への技術移転を行う団体で働く。
日本の水処理技術を学び世界の環境問題を解決するという夢をもっている。
台湾出身の恩川宥長と都内の学校で教師をしている。
恩師や友人に恵まれたことから日本で生きる道を選んだ。
今日行われる追悼式は関係者のみに縮小。
奨学金は新たに５０人程度を目指している。
新型コロナに言及。
新大久保商店街振興組合・伊藤節子理事長、ネパール語の新聞を発行・マッラティラク、ＬＳＨアジア奨学会・有我明則事務局長のコメント。
ＪＲ新大久保駅、東京・新宿区、奨学金授与式、墨田区、文京区・日本下水道事業団、世田谷区・玉川聖学院、スヒョンの母親、父親の映像。