緊急事態宣言延長にむけて１都３県の知事らが会合を開くなか、菅首相が突然「今月７日までの期限を２週間程度延長する」と表明。
東京都・小池知事は「１都３県のおかれている感染状況や医療提供体制を十分勘案された上でのものと認識している」、神奈川県・黒岩知事は「要請してから判断されると思っていた」と発言。
旅行、キャンセルについて言及。
東京・有楽町の映像。

昭和大学医学部客員教授・二木芳人（呼吸器、感染症に詳しい専門医）のスタジオ解説。
菅義偉首相が１都３県で続く緊急事態宣言の延長を表明。
延長方針の内容：病床のひっ迫が５０％以下、さらに下がり続ける状況にしたい。
国民の命と暮らしを守るために２週間程度の延長が必要。
専門家などの意見を聞いたうえで最終的に私自身が判断をしたい。
昭和大学医学部客員教授・二木芳人（呼吸器、感染症に詳しい専門医）によると延長をしてもこれ以上下げるのは難しいので更なる対策が必要。
検査体制の強化、保健所の業務改善。
国際政治学者・三浦瑠麗（東京大学農学部卒。
法学博士）のスタジオコメント。
コラムニスト・小原ブラスのコメント。
メルケル首相、クォモ知事に言及。

知事からの正式な表明を前に菅義偉首相が１都３県で続く緊急事態宣言の延長を表明。
埼玉県・大野元裕知事は菅首相から表明後、直接電話がきたという。
神奈川県・黒岩祐治知事は戸惑いを見せながらも首相の判断を受け止めるとした。
あす菅総理は延長を正式決定し、その後の記者会見で国民に改めて説明する方針。
東京都・小池百合子知事のコメント。