手にしたのは斧。
それを投げているのは花粉症で最近イライラするという野方ディレクター。
ここは浅草にある「アックススローイングバー」。
米国で流行しているという斧を投げて点数を競うスポーツだが、ストレス解消にもぴったり。
今まで自宅でできなかったストレス解消サービスもある。
やってきたのは和太鼓教室。
力いっぱい和太鼓をたたけば、確かにストレス解消になるが、自宅でできるようにと、強化段ボールを使った丈夫かつ音が出にくい和太鼓を開発。
太鼓を打つ爽快さと、家でもできる手軽さが話題となり、オンライン教室は大人気。
教室に参加する矢内は、趣味の日本舞踊ができないストレスを和太鼓にぶつけているという。
外出自粛にマスク生活。
コロナ禍で前代未聞のストレス社会。
渋谷ロフトでは、今月に入ってストレス解消グッズの売り上げが１．８倍にアップ。
握るだけで不思議な感覚が楽しめるグッズや、発声を約３分の１に減らしてくれ、周囲を気にせず全力熱唱できる。
卓上型のパンチボールを使えば、椅子に座ったまま手軽に汗を流すことができる。
更に石川商店では瓦を使ってストレス発散ができる。
日常離れした緊張感と爽快感がクセになる瓦割りは、５枚までで２０００円。
自宅でも瓦を割れるセットが通信販売されて、割った瓦は郵送すれば処分してくれるという。
コロナと向き合う新しい日常。
うまくストレスとも向き合っていきたいもの。
ＴＨＥ　ＡＸＥ　ＴＨＲＯＷＩＮＧ　ＢＡＲ・東京・浅草、タイコラボ千葉・千葉市、和太鼓オンラインフィットネス、渋谷ロフト・東京・渋谷、石川商店・東京・品川区の映像。
大学生（アメフト部）、飲食店勤務の男性、タイコラボ千葉・稲生憲一、太鼓教室に参加する矢内芳子のコメント。