ダウは最高値をうかがう展開まで戻している。
ＦＲＢ（連邦準備制度理事会）・パウエル議長の発言のポイント：「米国経済は雇用・物価上昇の目標からほど遠い」→金融緩和長期に続ける考え、米国債利回り↑「経済回復すると市場が信頼」→過度な懸念は必要ないとの認識。
さわかみ投信・草刈貴弘がリモート解説「雇用・物価上昇は目標からほど遠いというのは相当の危機感がある。国債利回り上昇についても気にしていることがわかる」。
パウエル議長のインフレに関する発言：インフレ動向は急に変化しない、今後１年不安定も懸念される水準には上昇しない、財政の拡大は高インフレにつながらず、望ましくないインフレ起きれば対処する手段ある。
草刈がリモート解説「“望ましくないインフレ起きれば対処する手段ある”は踏み込んだ発言」。