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【いま経済は】
地方銀行の現状と今後・「不動産担保」の呪縛] (4件/週)

09/14 20:44 BSフジ 【プライムニュース】
バブル期には不良債権になるなど大きな問題となった不動産担保による融資だが、個人による貸家業向けの融資残高の推移を見ると高い水準で伸びている。
資料「『個人による貸家業』向け融資残高の推移(日本銀行HPのデータより作成)」。
元金融庁長官・五味廣文は「日本の場合、不動産価格の暴落を従来経験していない。
担保処分が迅速かつ想定通りの価格でできるので担保として有効。
問題は不動産担保がないと貸さないとなる」、元金融担当相・山本有二は「新しい地域格差を生んでいるところがある。
北陸新幹線が通って金沢の地価が160%上がった。
九州新幹線が通った鹿児島もやや上がっている。
四国は全体として2008年を起点とすると3割下がっている。
地価が下がっているところは不動産担保でも貸してくれない。
それをやめないと地域格差を広げる」、企業アドバイザー・津田倫男は「不動産担保なしでも貸す仕組みはすでにクラウドファンディングがある。
銀行ではない人、企業が夢やビジネスプランにお金を出しているが、本来は銀行がやるべきこと」とスタジオコメント。
バブル期、金融庁、米国、スルガ銀行、静岡、東京、シェアハウス、IT企業に言及。

09/14 20:40 BSフジ 【プライムニュース】
スルガ銀行の不正融資問題。
元金融庁長官・五味廣文(1972年大蔵省(現・財務省)入省。
主計局主計官、金融庁検査局長などを経て2004~2007年金融庁長官。
ボストンコンサルティンググループシニアアドバイザー)は「個人に特化するのは経営判断の問題なので、ビジネスモデルを作ってリスク管理ができる体制をとっているか。
シェアハウスを建てたい人向けに融資をするのは、時代の要請にかなった目の付けどころは悪くない」、元金融担当相・山本有二(弁護士、高知県議などを経て1990年、衆議院初当選(当選10回)。
財務副大臣、農水相などを歴任。
党財務委員長)は「不動産担保にこだわることのマイナス面は、昔ドルと金の交換レートをブレトンウッズで34ドルと決めた時に金の量とドル紙幣の量がリンクしないといけないことと同じで、限界を自分で作るようなもので自分で手足を縛ってしまった。
担保がないと融資できない。
欧米の先進国の貸し付けは不動産より意欲に貸す」とスタジオコメント。
カードローン、スティーブジョブズに言及。

09/14 20:25 BSフジ 【プライムニュース】
「地方銀行の優等生」と言われていたスルガ銀行の不正融資問題。
不動産会社「スマートデイズ」は2014年頃から「30年の家賃保証」をうたい、土地つき新築シェアハウスを販売。
自己資金なしの個人投資家がシェアハウスの購入を希望。
スマートデイズはスルガ銀行を紹介し、個人投資家が融資を相談。
スルガ銀行では融資限度額が売買価格の90%とされていて、1億円の物件を購入する場合は9000万円までしか貸せないと決められている。
スルガ銀行は売買価格の書類を偽装し、1億2000万円の物件を買ったと装えば融資限度額は1億800万円となり、1億円の物件が購入できる。
さらに、スルガ銀行は書類を偽装してお金を貸す代わりに、金利の高い無担保ローンや定期預金、保険の契約などもセットで販売。
企業アドバイザー・津田倫男は「銀行員としては考えられないこと。
日本の銀行の中には人を見て貸せる人はいなくなったと思う。
高度成長期には伝説的な銀行マンがたくさんいたり、皆が大丈夫だと思っている中小企業が突然倒れる予兆を読み解く人がいたが、1980年代に入るとそういう人たちが必要とされなくなった」とスタジオコメント。
住宅ローンに言及。

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