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【いま海外は】
イエメン戦闘激化で“人道支援中断のおそれ”] (5件/週)

06/14 22:27 BS1 【国際報道2018】
イエメンの取材に当たっているドバイ支局の吉永支局長に聞く。
(ハディ政権側がホデイダ奪還に乗り出した理由については)政権側は今回の作戦を『反政府勢力の崩壊の始まりだ』として膠着状態が続いてきた内戦の転換点としたい考え。
実際ホデイダはイエメン最大級の港で、仮に奪還できれば反政府勢力は武器を含め国外からの物資の補給路を絶たれる。
政権側は反政府勢力を孤立化させ戦況を一気に優位に進める作戦だと位置づけている。
ホデイダには25万人の市民がいて戦闘が激化すれば多くの市民が犠牲になる恐れがある。
国連は双方に軍事的衝突の回避を呼びかけているが、双方とも応じる姿勢は見せていない。
(市民の犠牲を回避する方法については)現時点では多くの市民が犠牲になり得る市街地での戦闘に発展する可能性は否定できない。
カギとなるのは反政府勢力の戦略的な拠点である空港と港湾施設をめぐる攻防。
政権側もこれら2か所の制圧を最優先としているが、いずれも市街地と隣接している。
そのため反政府勢力が撤退しない限り市街戦となる可能性が極めて高いのが実情。
一方、戦闘で港湾施設が破壊されれば市民の生活を支えてきた人道支援物資すら搬入出来なくなってしまう。
今回の作戦は内戦を終結へと導きたい政権側の思いとは裏腹に、人道危機を一層深刻にさせる危険性もはらんでいて事態は緊迫の度合いを増している。
(中継)ロンドン。

06/14 22:24 BS1 【国際報道2018】
最悪の人道危機と呼ばれる事態はさらに泥沼化していくのか。
アラビア半島のイエメンで続く内戦で政権側は、反政府勢力の最重要拠点の一つホデイダの奪還作戦に本格的に乗り出した。
ホデイダは反政府勢力が武器を入手する拠点だと指摘されている一方、市民らの支援物資を搬入する拠点にもなっていて人道支援が中断を余儀なくされることも懸念されている。
イエメンではサウジアラビアなどが支援するハディ政権とイランが支援する反政府勢力フーシ派との間で3年以上にわたり内戦が続いている。
ハディ政権は13日、港湾都市ホデイダについて「反政府勢力がイランから武器を入手する拠点となっている」と指摘し「奪還作戦を始めた」と宣言した。
現地で活動する英国のNGOによると、13日は空爆が30回以上行われたとのこと。
反政府勢力側は徹底抗戦の構えを崩しておらず、今後市街地で激しい戦闘が行われる可能性が高まっている。
英国BBCはこの作戦によって「人道的な大惨事が起こりかねない」と伝えている。
イエメンは内戦による食糧難で人口の3分の1にあたるおよそ840万人が飢餓の危機に瀕しており、国連は「最悪の人道危機」としている。
戦闘が激化する恐れを受けてユニセフ国連児童基金は12日「イエメン全土で数百万人の子供たちが、ホデイダにある港から毎日運び込まれる人道支援物資などに頼って生き延びている。
子供たちを守ることを最優先すべきだと強く呼びかける」と声明を発表し強い懸念を示した。
支援団体、市民のコメント。

06/14 16:08 BS1 【ワールドニュース アメリカ】
イエメン・ハディ政権を支持するサウジアラビア主導の連合軍が港湾都市・ホデイダの奪還作戦を開始。
ホデイダをめぐる戦闘とイエメン内戦、人道危機について中東専門シンクタンク・Gジョンセン(著書「最後の避難所イエメンアルカイダとアラビアにおける米国の戦争」)に聞く「イエメンに入る食料、支援物資の7~8割がホデイダを経由。
サウジとUAE、イエメン政府内で2国を支持する人たちは2つのことを心配。
1つはフーシ派がこの港を通じてイランから弾道ミサイルを密輸入していること。
フーシ派はホデイダ港で違法な課税を行い大きな儲けを上げていると思われている。
イランが国連安全保障理事会決議に違反して弾道ミサイルをイエメンに密輸しているという報告を受けている。
ある米国人の高官は『米国はホデイダ攻撃について基本的にUAEに対して点滅の黄色信号を出している』と言っている。
米国の議員たちの間で人道的な面で懸念がある。
UAEやトランプ政権が思っているほど戦闘がうまくいかなかったらどうなるかを心配」。
サレハ元大統領、首都・サヌア、モスク、病院、アルカイダ、ドローン、イスラミックステート、オバマ政権、メディアについて言及あり。

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