【あの一言】
経済制裁・解除後の米国・イラン関係
毎日新聞・外信部・編集委員・春日孝之 イランでは今年5月に大統領選が予定されている。今のところ、保守穏健派のロウハニ大統領が再選される可能性が非常に高いが、イランの政治そのものは一寸先は闇と言われている。この先、米国の対イラン政策によりどのように情勢が動くかは分からない。貿易に関しても原油の輸出はほぼ制裁前に戻ったが、価格的には半分くらいに落ちている。1つ1つのトランプ外交を注視していく必要がある。
2017/02/10 BS11[報道ライブ INsideOUT]
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