【あの一言】
閉幕後は緊張化?米朝関係の行方は?
自民党・参議院議員・松川るい 金英哲朝鮮労働党副委員長は情報機関のトップでもあり、今後の米朝や南北関係などでいろんなところでカギになりうる人間。北朝鮮はそのあたりを考えている。米国は北朝鮮が核放棄すべきという姿勢は変えていないが、軍事オプションをとることが唯一のオプションではなく、核を放棄させながら対話するというフェーズに最終的には必ず入る。その時に水面下で核問題をうまく処理できる行政府のポストとして情報機関というのはひとつの候補として考えられる。金英哲朝鮮労働党副委員長は水まさにその系統の人間。
2018/02/24 BSジャパン[日経プラス10サタデー ニュースの疑問]
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