【あの一言】
本当に100年安心か?「年金」の展望&「老後」の未来
慶應義塾大学経済学部教授・駒村康平 100年安心というのは5年おきに100年先を見ていくという話であり、何もしなくて100年大丈夫ではなく、100年(間)ある想定をした時に収支が均衡されているということ。保険料は増えないということがポイント。厚生年金の財源はまだ元気だが、国民年金は非常に弱くなっている。厚生年金はマクロ経済スライドをすぐ終えても良い状態だが、国民年金はずっと下げ続けなければ安定しない。
2019/08/30 BSフジ[プライムニュース]
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