【あの一言】
混迷続く香港情勢・国際都市の存続に危機?
ピクテ投信投資顧問シニアフェロー・市川眞一 2017年の香港経済GDPの構成比は、金融、観光、物流、通商で8割を占めている。つまり香港は国際都市。国際都市としての香港の位置づけが、今、対立によって急速に低下しており、これは中国にとっても、民主派にとっても決して良いことではない。そこのところに両者が気がついて、どこで折り合いをつけるかが、この問題の決着につながっていく。
2019/10/16 テレビ東京[ワールドビジネスサテライト]
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