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スペシャル あの一言
2024年05月01日(水)
最新TV速報
【あの一言】
菅新総裁の政策・子育て・携帯電話料金…五郎解説・人事は?政策は?
読売新聞特別編集委員・橋本五郎
アベノミクスでも賃金がなかなか上がらないという問題があった。生活実感としてだけでなく、賃金が上がらない。これは負の側面であり、全体としての成長戦略、3本目の矢をどうやって描くのかという問題がひとつある。これまで企業に対してもっと賃金を上げるべきだと、総理大臣が主導して春闘をやるぐらいやったにも関わらずできなかった。企業にもこれから先、大丈夫なのかという思いがある。大きなマクロの経済がどうやっていくのかが非常に大事。
2020/09/15 日本テレビ[スッキリ]

ロバートキャンベル
継承性そのものが、これからフリーハンドで組閣をしていかないと逆にアキレス腱になりかねない。普通の時代であれば例えば行政改革と国民皆保険、経済、外交それぞれ分かれている分野に専門家がいて、それぞれやればいいが、今はかなり融合的になっている。日本のデジタルが立ち遅れていることは今回よくわかったが、それぞれの行政が作ったデータに汎用性がないので通じ合わない。それを横ぐしを通して全部インフラを作らないといけない。これからどうやってコロナを克服していくかということでも中国にかなり依存する。対中輸出がかなり好調になっているが、外交上難しいかじ取りを迫られている。組閣は重要でデジタル庁もそうだが、派閥の論理ではなく、できる人を据えてひとつひとつ作っていくことが多分日本の戦後の歴史の中で最も重要な点となる。
2020/09/15 日本テレビ[スッキリ]

SHOWROOM代表・前田裕二
今回の携帯電話の値下げによって当然、利益のさやは減ってしまうことになり、それをどこかでリカバリーする必要があるが、それが明確になっていないとセキュリティホールができてしまう。スピードを重視し過ぎると最近ではドコモで口座の問題で不正が起きたようにセキュリティ問題が起きてしまう可能性がある。
2020/09/15 日本テレビ[スッキリ]

読売新聞特別編集委員・橋本五郎
個別の問題というのを打ち出すことでマイナスも出てくる。実現できなかった時にはっきりしてしまう。省庁の壁壊すといいながら全然壁超えられないじゃないかということになる。結果がどうなるかということが問われてしまう。だから(こうしたことを打ち出すのは)リスクがある。全体ではなくあえて個別なものから入り日本全体の改革を目指すということなのだろう。インバウンドにしても地方をどうするかという発想のもとにふるさと納税もそう、今までやってきたことも、農業改革などかなり個別的であることが政策の特徴。
2020/09/15 日本テレビ[スッキリ]

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