【あの一言】
【菅外交】と“激化”米中対立
元外務副大臣・自民党参議院議員・佐藤正久 米国海軍が第二列島線を越えて、ハワイの方から小笠原、グアムの線を越えて中央に近づくことを中国が阻止するためにはグアムまで届くようなミサイルと空母を叩くミサイルが必要。(南シナ海に向けて中国が)撃ったミサイルは空母キラーとグアムキラーでA2AD(接近阻止領域拒否)の象徴的なミサイル。
2020/09/18 BSフジ[プライムニュース]
元外務副大臣・自民党参議院議員・佐藤正久 普通、飛行禁止区域で渤海のほうまでU2偵察機が行くというのはあまりないこと。実は8月下旬に渤海の潜水艦から(中国は)弾道ミサイルを撃っている。ミサイルは西の方の砂漠まで飛んだ。渤海というのは中国の原子力潜水艦、戦略原潜の射撃場、実験場で、最終的には南シナ海に戦略原潜を沈めて、そこから米国まで届く核弾頭つきの弾道ミサイルを撃つことが目的。早ければ来年ぐらいに1万3000キロぐらい飛ぶミサイルを完成させるのではないかと言われている。(渤海でのミサイル発射は)このミサイルの完成が近づいているということ。
2020/09/18 BSフジ[プライムニュース]
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