【あの一言】
ヨルダン川西岸地区でモスク空爆
慶應義塾大学大学院教授・田中浩一郎 パレスチナ難民キャンプの由来は1948年にイスラエルが建国を宣言してすぐ第一次中東紛争が起きるが、その際に家屋を失って難民化した人たちとその子孫が今もそこに住むことを余儀なくされている。ある意味では一番長い間、パレスチナ・イスラエル紛争の恨みつらみを重ねてきた生き証人のような人々。イスラエルからみるとそういう場所・ジェニンには敵意を持った人たちが集まっていて、ここにイランなどがアクセスし、こういった難民キャンプをテロ基地化しているとしてイスラエルは空爆している。
2023/10/23 BSフジ[プライムニュース]
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