【あの一言】
出口治明の発言まとめ
日本を救う…“ヘンタイ”の作り方 戦後の日本を引っ張ってきた製造業の工場モデルに日本の人材育成が偏差値がそこそこ高く、素直で我慢強くて協調性があり、上司の言うことをよく聞く人を育ててきた。こういう人は製造業の工場のラインで働くには最適な人材だったが、今は製造業の比重は2割でしかない。世界的にサービス産業の時代に移行している。サービス産業は設備も機械もない。そこではアイディアを出す必要があり、製造業の工場モデルの人材は不要。新しい産業を生んでいるのはスティーブジョブズに代表されるように個性の尖った人。今の時代は“ヘンタイ”を育てるべき。“ヘンタイ”とは個性が尖っていて自分のやりたいことを徹底的にやる人。
2019/05/31 BS-TBS[報道1930]
超メジャー企業の租税回避・オランダ経由なぜ多い? ベネルクス3国(ベルギー、オランダ、ルクセンブルグ)は、北海貿易と欧州の中継地点でライン川を通り地中海につながる地域なので昔から商売が進んだ地域だった。欧州で一番先進的な地域でありこれが2000年ぐらい続いている。
2016/05/15 フジテレビ[新報道2001]
|