テレビプレス
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【あの一言】

岡本行夫の発言まとめ
イラン大統領選・ロウハニ師・再選
中東で最大の軍事国家はイランとトルコとイスラエル。いずれも非アラブ国家。中でもイランがどんな方向に行くかが非常に大きな影響を及ぼす。ロウハニ師とは以前、個人的にあったことがあるが、西側の指導者にもめったにいないぐらい穏健でバランスが取れていて立派な人物。ところがトランプ大統領はそのロウハニ師に対し目の敵のように対応している。せっかくイランが核合意まで来たのに、このままいけばイランが中東の中で国際協調路線はやめたということになれば大混乱になる。
2017/05/21 TBSテレビ[サンデーモーニング]

“共謀罪”採決を強行・23日にも衆院通過?
法務大臣は説明不足で能力不足。国民に法案の意味が正しく伝わっていない。この法律は日本に必要。国際組織犯罪防止条約(パレルモ条約)に入るために備える必要がある。共謀罪というのは世界中のどの国でも標準装備している。他の国では日本のような反対論はほとんど起きていない。パレルモ条約は187か国が参加していて、入っていないのは日本とコンゴ、ソマリア、南スーダンなどの11か国ぐらいしかない。このままでと世界の犯罪者にとって日本が安全な国になってしまう。
2017/05/21 TBSテレビ[サンデーモーニング]

緊張続く北朝鮮情勢・事態打開の糸口はあるか
最初はどうなるかと思ったが見方が変わってきた。トランプ大統領のまわりには素晴らしい人たちがついてきている。ティラーソン国務長官、マティス国防長官、マクマスター安全保障担当大統領補佐官、ウィルバーロス、ジャレッドクシュナーの5人は歴代の米国のどの政権よりも強力なチーム。ワインバーガーやシュルツ以上のチームといえる。クシュナーは非常に頭が切れる人で、彼がホワイトハウスの真ん中に陣取っている。彼らが大統領の過激なところを抑え込みバランスのある方向にトランプ大統領をもって行っている。彼らの外交政策は安心して見ていられる。
2017/05/07 NHK総合[日曜討論]

緊張続く北朝鮮情勢・事態打開の糸口はあるか
米国は今まで本気ではなかった。北朝鮮は94年からノドンミサイルで日本を完全にカバーしていたが、米国の本気度はいまひとつだった。今、自分達のところに届くICBMの開発をしそうだというので慌ててきている。仮に交渉でICBMの開発をやめる代わりに今まで持っている核弾頭はそのままにしていいということになると、日本と米国の間が分断される恰好になる。そういうことがないように拉致問題も含めて、日本は米国に同盟国の利益は自分達の利益だということを守らせるようにやっていくべき。
2017/05/07 NHK総合[日曜討論]

緊張続く北朝鮮情勢・事態打開の糸口はあるか
中国は国内政治が1番大事だが、対外関係では米国が1番大切。トランプ政権はなかなかしたたかなところがあり、最初に中国に圧力をかけ、中国は米国に相当利用されやすい立場になっていて、北朝鮮がどこまで中国の圧力に耐えられるかの我慢比べになっている。
2017/05/07 NHK総合[日曜討論]

緊迫する朝鮮半島・米中の温度差浮き彫り
キムジョンウン体制というのは異常。就任から5年ですでに70回もミサイル発射実験をやっている。金正日総書記体制の時にはミサイル発射実験というのは31回だった。北朝鮮を挑発はすべきでない。真珠湾攻撃をやった当時の日本のように今の北朝鮮は追い詰められたら何をするかわからない。中国を通じて制裁を強化しその結果を見る前に米国が挑発行動をとるべきではない。
2017/04/09 TBSテレビ[サンデーモーニング]

米国・突然の軍事行動“化学兵器使用”シリア軍攻撃
米国はミサイルで威嚇するというやり方は何度もやってきているので割合、敷居が低く、すぐにやってしまうのだが、今回の攻撃はいささか性急だった。ちょうど習近平との会談を終え、ノーとは言えない絶妙なタイミングで攻撃を伝えた。トランプ政権の取り巻き、アドバイザー達がお膳立てした政治的なタイミングの選択。せめて国際社会に言ってからやるべきだった。
2017/04/09 TBSテレビ[サンデーモーニング]

~“オルタナティブファクト=もうひとつの事実”~
米国にはいいかげんなことにも寛大な国民性というのがわりにある。ファクトはいろいろありその上にツルースという真実がある。米国の場合にはそういう宗教的な考え方と深く関わっている、我々はそういう国と付き合っていくということを知らないといけない。
2017/02/12 TBSテレビ[サンデーモーニング]

中国めぐる日米の温度差・フロリダでゴルフ外交
共同声明で尖閣防衛を文書化したのは大事。それ以上に大事なことは、初めて日本を核兵器を用いてでも守ると声明したことで、68年の佐藤ジョンソン声明で間接的に表明したことはあったがこれほどまでに強い日本への防衛意思を内外に鮮明にしたことは今までになかった。これに対して中国は相当ショックを受けたはず。もうひとつ日米経済枠組み対話に副大統領をもってきたことで今までの流れであればこのポジションは経済閣僚。副大統領というのは大統領の後継者であり、上院の議長でもあるという象徴的な立場で全般に目を配る人。この人が日本に対して相当時間を使うことになるのはすごいこと。
2017/02/12 TBSテレビ[サンデーモーニング]

通貨政策も課題に・来月10日に日米首脳会談
また、あの熾烈な80年代の通商交渉が始まるのかと思うと気が重い。米車が売れないのは日本側が制限をかけているからではない。日本の消費者が米車を好まないから。結局、米国の自動車メーカーの企業努力の問題だがトランプ大統領はなかなかそれを納得できない。それから日米同盟の方はもっと心配で駐留米軍の経費負担は日本が相当分負担していて残っている部分はごくわずか。全部出したとしてもそうたいした金額にはならない。日本の防衛費の方がGDP比でいくと世界の102番目になる。10%増やせというだけでも5000億円なのでこれはちょっと対応できない金額。
2017/01/29 TBSテレビ[サンデーモーニング]

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