【あの一言】
林尚行の発言まとめ
読売×朝日×産経の政治部長が斬る「野党」 自民党には野党が太刀打ちできないうまさを感じる。政権からの下野も経験した中で、与党として生き残るためのしたたかさを身に着けている。いいタイミングで総理大臣が引きずり降ろされて、いいタイミングで肌合いの異なる総裁候補が出てきて、いいタイミングで総裁選をして、いいタイミングで国政選挙を迎えている。自民党自体がひとつの生き物のようになっている。どんなに内部で対立があっても派閥の領袖やリーダーたちの話を聞くと、「それでもやっぱり自民党政権は維持したい」というところでは完全に一致している。民主党政権が最終盤に分裂してしまったような状況には自民党はなかなかならない。ひとつの生き物としての生き長らえ方を持っている。
2022/11/08 BSフジ[プライムニュース]
林外務大臣直撃!難題山積・日本外交の行方 ボイコット問題は岸田政権にしてみれば、滑り出しから大変な問題を突き付けられたと言える。米国の対応について岸田総理がコメントしないというのはある程度、理解できるが、同盟国・日本として北京五輪でどうするのかというのは、ある程度米国と足並みをそろえるスタンスで行くのか、あるいは日本は日本で独自の考え方に基づいて独自に判断するということを米国に理解を求めるスタンスで行くのか。日本政府が要人派遣を行うのかどうかが最大の焦点となる。
2021/11/21 BS朝日[激論!クロスファイア]
二階幹事長に問う!対中・対韓外交と日本の政治課題 中国が北朝鮮とどういう距離感を持とうとしているか見えない。トランプ大統領が常に軍事オプションをちらつかせている中では中国としては米中ラインで北朝鮮の核管理を最終的にどうするかというのは常に頭の中にあると思う。その中においての制裁の駆け引きとなっている。むしろその中に日本というプレイヤーが入るのは事実上無理なのではないか。
2018/02/04 BS朝日[激論!クロスファイア]
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