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【あの一言】

柯隆の発言まとめ
習近平政権の一年
北京は間違いなく台湾を併合しようとしている。もうすでに射程距離に入っている。問題はそのやり方。ミサイルをぶち込んで壊すのではなく、香港を返還してもらった時よりもはるかに緩い1国2制度を提示し、それを台湾に呑んでもらおうとしている。台湾の経済について言うと完全に大陸に依存していて、ほぼすべての台湾の有力企業は中国に工場を持っている。ホンハイなどは中国の工場をなくしたらもう会社自体がつぶれてしまう。経済を中国に完全に依存している。エリートの若者は日本や米国に留学していて、台湾の空洞化が進んでいる。
2017/12/29 BS11[報道ライブ INsideOUT]

トランプ政権の一年
中国にとっては結果的にイデオロギーを全面的に打ち出すヒラリーでなく、トランプになってくれてよかった。中国とトランプ大統領との間にはキッシンジャーというもともと米中関係の仲人をしてくれた存在もあり、中国人もディールが好きな民族なので相性がいい。台湾の問題や南シナ海、東シナ海の問題もうまく避けてくれ、中国をいじめなかった。習近平からするとほっとした1年だった。
2017/12/29 BS11[報道ライブ INsideOUT]

<ニュースの疑問>日中韓今後の行方は?
南京事件の歴史的な不幸があったのは事実。ただしこれを政治利用するのはよくない。中国からすれば日本企業は技術の宝庫であり、中国の経済を成長させていくには必要との認識。中国国内の情勢も変わってきていて、ナショナリズムがだいぶ下火になっている。一帯一路などの中国のグローバル戦略や北朝鮮の危機をクリアするためには日中の連携が求められる。
2017/12/16 BSジャパン[日経プラス10サタデー ニュースの疑問]

北朝鮮・経済…米中首脳会談を読む
今回の日中、米中の会談を見て思ったのは、1番大きな変化は日米が大きな方針転換をしたこと。対中国の価値観外交を何も言わない。一方、中国としてもリーダーシップをとっていくが、日米同盟が大きな壁になっているので、それにコミットしていければ中国の外交も大きな成果に繋がるだろうと考えている。
2017/11/12 NHK総合[日曜討論]

北朝鮮・経済…米中首脳会談を読む
対北朝鮮制裁で石炭、石油を止める、これはほとんど効果が現れてこなかった。何が効果が現れてきているかというと金融。北朝鮮は自国以外では送金を中国の国有銀行に頼っていて、これを全部中国が止めた。止めたからこそ今、おとなしくなっている。
2017/11/12 NHK総合[日曜討論]

北朝鮮・経済…米中首脳会談を読む
28兆円(2500億ドル)の買い付けが発表されたが、中国が米国への投資を増やすという意思表明をする代わりに、中国が進める一帯一路にコミットしてもらいたい。それからAIIBに正式メンバーではなくてもオブザーバーとして入ってほしい。これである程度の合意がなされたというように推察される。
2017/11/12 NHK総合[日曜討論]

<寺島実郎の未来先見塾・週刊寺島文庫>中国と国際社会のディール(取引)
日中は東シナ海などいろいろな問題で対立している。中国と米国は長い間、妥協を探ってきた。意外なのは中国とロシアの関係である。国民性で相性が悪い。同床異夢の関係にある
2017/10/13 BS11[報道ライブ INsideOUT]

<寺島実郎の未来先見塾・週刊寺島文庫>習近平国家主席の狙い
今回の党大会は習近平国家主席の人事が変わるわけではないので、そんなに騒ぐ必要は本来なかった。常務委員7人の大半を自分の息のかかっている習近平チルドレンを入れる。その中で王岐山の去就が気になるところ。どこの国の政治家も自分の在任中に歴史に名声を残したい。習近平国家主席の2期目、3期目で東アジアの地図が大きく変わる可能性が出てきている。
2017/10/13 BS11[報道ライブ INsideOUT]

<寺島実郎の未来先見塾・週刊寺島文庫>中国企業のブランド力
投資がうまくいかない、消費がうまくいかない。過剰設備がたくさんある。こうしたことの根本的な原因は、故宮企業の独占。
2017/10/13 BS11[報道ライブ INsideOUT]

<寺島実郎の未来先見塾・週刊寺島文庫>中国経済の原動力
中国には3つのエンジンがあるが、1つ目は消費。その消費が爆発的には伸びていない。その原因の1つが社会保障。年金などが整備されていないこと。もう一つは格差が大きすぎること。長い間、中国経済をけん引してきたのは投資、設備投資、インフラ投資だったが、今そのほとんどできているのでここに来て落ち込んでいる。さらに中国企業が真面目に技術革新をしないこと。そしてブランド力も十分に高まっていないことがある。今、中国では不動産のリバブル政策をやっている。党大会が開かれる年に経済があまりに落ち込むと、習近平国家主席のメンツに関わってくる。一部の企業のブランド力は、外国の企業を買収して出来たもので、そこからさらに前進するためにはイノベーションが必要だがそれだけの力がない。
2017/10/13 BS11[報道ライブ INsideOUT]

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