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スペシャル あの一言
2024年04月26日(金)
最新TV速報
【あの一言】
磐村和哉の発言まとめ
今後の南北関係と中国の存在
今後、韓国の中国傾斜が激しくなるというのは事実。中国で中韓外相会談をやったが、まさにその数時間後にワシントンで日米韓の安全保障担当の高官協議があった。韓国はワシントンでは米中首脳会談も念頭に置いてやってほしいと(米国に)頼んだ。アモイの中韓外相会談では中国側から北朝鮮制裁の緩和をすべきだと申し入れられて制裁の緩和のもとに対話の活性化させるよう注文を付けられた。韓国は米中の間で両股を引き裂かれたような感じ。その中でも中国の存在感が日ましに大きくなっている。
2021/04/12 BSフジ[プライムニュース]

2020年朝鮮半島危機の再来は…
北朝鮮は米国の11月の大統領選を睨んで駆け引きを続けると思う。李善権外相が任命されたが、実は11月ごろになったら交代する短期的な人事である可能性がある。昨年暮れの党全員会議で打ち出した「まもなく世界は新しい戦略兵器を見るだろう」という文言については潜水艦発射型のSLBMの完成を見せる、進水式をやるというレベルでとどまるのかもしれない。
2020/01/28 BS-TBS[報道1930]

朝鮮半島危機・日本も事態想定し議論
北朝鮮の攻撃目標は韓国。韓国の在韓米軍を叩くということを第一に考えるので、まず韓国がどう動くかということ、反撃態勢をとるのかどうか。そこら辺がポイントになってくる。
2020/01/28 BS-TBS[報道1930]

北朝鮮が求める米朝会談・なぜ“今年末”までか
北朝鮮は年単位で物事を決めているので来年の1月1日の新年に米国とうまくやっていると言いたい。来年に入ると米国の大統領選挙が始まってしまうので今年中に行う必要があると勝手に区切っている。
2019/11/08 BS-TBS[報道1930]

<1週間ふりかえり>8日(火)日韓対立と朝鮮半島情勢
米朝で評価が違うのは、当然のこと。北朝鮮は、3回目の米朝首脳会談、トップダウンですべてのことを決めようとしており、実務者協議はそのための雰囲気づくりに過ぎないという位置づけ。一方で米国は普通の外交をしようとしており、実務協議で合意事項を積み上げながらやっていきたい。最終確認は首脳会談でする。
2019/10/11 BS11[報道ライブ インサイドOUT]

韓国社会を分断・文政権VS検察の行方
韓国の研究者も頭を抱えている。完全に国論が2分している状態。文在寅大統領自身が、どちらに舵を切るのが良いのか、決断がしにくい状態になっている。チョグク法相を切ることでこの問題を終わりにし、新たに別の法相のもとで検察改革を進めることも考えられる。
2019/10/08 BS11[報道ライブ インサイドOUT]

米朝すれ違いの深層
トランプ大統領が弾劾されるかどうかという極めて厳しい状況にある。そうした中でトランプ政権側の焦りがあるので、北朝鮮ペースで協議を進めようと言う狙いがある。来年3月のスーパチューズデーを過ぎると本当に大統領選挙は本格化する。北朝鮮としてはそれまでに1つのカタチにまとめたい。11月、12月にかけて協議し1つの段階的な非核化の一部分を合意に導き、年末、年明けに4回目の米朝首脳会談を行うという腹づもりだと考えられる。
2019/10/06 テレビ朝日[サンデーステーション]

なぜ進まない・“非核化協議”・米朝の思惑は…
米国大統領選の行方、特に来年の2月から3月はじめにスーパーチューズデイがくるが、トランプ大統領が続投できそうなのかどうなのかを見ながら逆算して優先順位をトランプ大統領がどういうふうにつけていくのかを綿密に北朝鮮は計算している。怖いのはトランプ大統領が北朝鮮と交渉しても票につながらないと判断した時だろう。
2019/09/09 BS-TBS[報道1930]

韓国“GSOMIA”破棄は・“チョ国法相候補”疑惑隠しの見方も…
チョ国法相候補の疑惑は韓国・文在寅大統領のレームダック化が早まるかどうかの分岐点になる。扱いを誤ると来年の総選挙どころではなくなる
2019/08/26 テレビ朝日[大下容子ワイド!スクランブル]

GSOMIA・同盟国の防衛情報共有・破棄されると安全保障に重大な影響も
GSOMIAが破棄されて得をするのは北朝鮮、中国、ロシア。日米韓の三角形の情報共有システムは頂点が米国、底辺が日本、韓国で成立していたが、破棄された場合、その底辺がなくなってしまい米国にとっては非常に打撃となる。北朝鮮の狙いとしては米韓同盟を切り離し、韓国の行き場をなくしてしまうことで、結局韓国が自分たちの方に来るような流れを作ろうとしている。
2019/08/12 テレビ朝日[大下容子ワイド!スクランブル]

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