【あの一言】
高井康の発言まとめ
自民党への信頼回復は可能か? (野党には)あまり期待していない。野党の中でどれか選べと言われたらまずは国民民主党、次は維新。本来は自民党は分裂すべきだと思っている。
2024/03/14 BSフジ[プライムニュース]
ゴーン被告“逃亡の波紋”・議論呼ぶ「保釈」のあり方 これまで日本人は性善説だった。これからは特に法曹関係者は性悪説に対処しないといけない。もっと疑い深くならないといけない。実際は日本で犯罪を犯そうと思って来る人もいる。日本ではこれが犯罪になるということをまず海外に発信してよく分かってもらった上で9000万人なら9000万人の人が来るという風にまずはしなくてはいけない。
2020/01/17 BSフジ[プライムニュース]
ゴーン被告“逃亡の波紋”・日本の司法制度と人権は 日本の保釈制度の欠陥が劇的な形であらわになった。日本人の徳としているところのお人好し、人の良さを逆手に取られたいいようにやられてしまった。
2020/01/17 BSフジ[プライムニュース]
<徹底解説・ニュースの焦点>ゴーン被告“国外逃亡”の謎 裁判官が甘すぎる。刑事司法は国の背骨であり、その背骨を担っている裁判官の判断がだらけている。日本の保釈制度には重大な欠陥があり、保釈金で逃亡を防ぐという前提はもはや成立しない。保釈後の行動を監視する手段、例えばGPSや、捜査側が被告をマークして行動を確認することを認める制度を作るとか抜本的な制度の導入が必要。
2020/01/05 BS朝日[BS朝日 日曜スクープ]
<徹底解説・ニュースの焦点>ゴーン被告国外逃亡の謎 保釈中の被告の管理責任を負っていたのは弁護人。そういう意味では今回、弁護団の道義的責任は重い。弁護団が任意に裁判所にGPSの装着を希望しゴーン本人もそれを受け入れると言っていたのであれば、裁判所がこれを保釈条件に加えなくても弁護団の責任でGPSをつければよかった。そこまでしっかりと管理しているべきだった。
2020/01/05 BS朝日[BS朝日 日曜スクープ]
<徹底解説・ニュースの焦点>ゴーン被告国外逃亡の謎 逃走防止罪証隠滅防止に実効性があるのかは当時から問題になっていた。例えば1泊2日だったら、国内旅行ができる。その時に関係者と接触することもできる。あるいは旅行の機会に逃げてしまうことすら可能。そういう意味では最初から大きな穴が開いていた。裁判所はその穴の部分は被告人と弁護人との信頼関係において弁護人がしっかりと被告人を管理監督できれば、防げるだろうという前提に立って保釈を認め、こういう結果を招いてしまった。
2020/01/05 BS朝日[BS朝日 日曜スクープ]
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