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スペシャル あの一言
2024年05月09日(木)
最新TV速報
【あの一言】
高田創の発言まとめ
2%物価目標「現実見通せる状況に」
(2%の物価安定目標について)実現が見通せる状況になってきた。きわめて強い金融緩和からのギアシフト、マイナス金利の解除など、出口対策も検討が必要。
2024/03/01 BSテレ東[日経モーニングプラスFT]

チリがAPEC開催断念・その影響は…?
やっぱり、米中の首脳会談があるのではないかと言われていた。米国の株が上がっている要因もやっぱり米中の緩和にあったが、それに水をかけられた。それから、世界中でこれだけ格差の問題が大きいと改めて感じる。ちょうどアルゼンチン辺りでも左派政権ができる。ポピュリズムというところがある。世界的に格差が、いろんなものを動かす力になっているということを改めて感じる。
2019/10/30 テレビ東京[ワールドビジネスサテライト]

日銀・追加の金融緩和は?
今のアベノミクスは消費税の増税もあって、影響が心配される時期でもあり、そういう中で好循環を維持したいというのがある。結局は円安、株高を出したいということ。一方で、金融機関や個人への事実上の課税に近いような状況。利子がなくなるので、税金がかかったのと同じ状況になる。それだけ副作用が強い。あとは、年金や保険への影響。金融機関、銀行も含めたことになる。そういうことの天秤にかけてやらなきゃいけない。そういう意味では難しい局面に来ている。
2019/10/30 テレビ東京[ワールドビジネスサテライト]

自然災害新たな対策は?
このような災害が想定外とは言えない時代になった。第3のアプローチ・リスクヘッジが重要になってきた。金融的な観点から災害をコントロールしていく時代。最近言われているのが天候デリバティブ。天候の変化に応じて生じる収益などをコントロールする保険商品。金融のイノベーションを使って想定外と言えない時代を乗り切っていく事が重要。
2019/10/28 テレビ東京[ワールドビジネスサテライト]

日本全体の景気減速?10月の消費増税は…
勿論、海外要因も大きいが、国内の動向も怪しくなってきた。先行き不安もあるので、家計も節約志向になっているし、マインドが低下している。10月には消費税率の引き上げがある。皮肉な感じはあるが、過去2回、増税を先送りしているが、その時よりも今回の方が環境が悪くなっている。非常に象徴的なのは、これまでは米国が利上げ局面の中で経済のいい時に延期した。今回は米国が利下げした。そろそろ世界的にも節目を迎えたところで税を上げる。消費増税は嵐とまでは言わないが、雲行きが怪しい中で出航するようなイメージがある。
2019/08/01 テレビ東京[ワールドビジネスサテライト]

米国利下げでなぜ円安に?&世界に波及!?
利下げに対する見方が2つに割れていた。年内に終了するとの見方と来年も継続するとの見方。市場は来年も継続する事を期待していたが、パウエル議長の発言で年内に終了するのではないかとの見方が強くなった。ただこれは大きな転換点。米国が動いた事は世界的な金利が今後下がり始めるという大きな節目。過去6ヵ月間を見ても多くの国が利下げに動いている(米国、ブラジル、ロシア、韓国、フィリピン、インドネシア、オーストラリア、ニュージーランド、インド、マレーシア、トルコ、南アフリカ共和国)。今後9月に向けてはヨーロッパやその周辺国が、場合によっては日本や中国が動く事もあり得る。
2019/08/01 テレビ東京[ワールドビジネスサテライト]

茂木大臣に問う・どうなる日本経済・貿易交渉
今回、為替条項が本当に日本に適用されるような状況ではないと思っている。一方ですでにUSMCAというか、NAFTAや韓国とのところでこういう条項が入っている。そういう観点からすると日本にとっても非常に気になるところ。この6年間のアベノミクスを中心とした改善というのも為替の影響は大きかったと思う。そこのところで今回、為替条項が日本にもということで円高に振れるというのは、ちょうど企業業績の観点から、もしくは今の景気のところからしても非常に微妙になるところ。
2019/05/19 NHK総合[日曜討論]

茂木大臣に問う・どうなる日本経済・貿易交渉
今、米国の景気はそんなに悪くないので少々中国にプレッシャーをかけてもそんなに問題はないんだという安心感がある。景気の動向が悪くなればちょっと引いて、場合によっては合意を目指そうかという動きもあるだろう。今の状況はまだプレッシャーをかける段階。今回、2000億(ドル)に対して25%関税になったが、そのレベルであればそんなに問題はないが、3000億ということになると、米国にもそれなりに影響が出てくる。一方で中国には米国以上に減速の影響が出てくる。そういう意味では3000億の問題を含めて短期的にどう考えていくのかというところが、駆け引きとしては重要になってくる。
2019/05/19 NHK総合[日曜討論]

茂木大臣に問う・どうなる日本経済・貿易交渉
重要なのは設備投資。米国中国の摩擦というような極めて不透明というところがあるので、なんとなくどうしようかという動きが企業経営者の中に多い。先行きに対する不安意識がある。
2019/05/19 NHK総合[日曜討論]

茂木大臣に問う・どうなる日本経済・貿易交渉
日本経済はそろそろ節目に差し掛かってきた。世界経済全体もリーマンショック以降ずっと10年位回復していたが、そろそろ1つの節目に来ている。そういう観点から言うと、世界経済の減速があるので輸出が落ちているというのは大きい。若干マインドが落ちている。場合によっては働き方改革の影響もあって、残業代がちょっと落ちているなどという影響も多少出てきている。景気動向ということを機械的に考えると、昨年の夏から秋にかけて1つの山ができていたという判断になり、今の景気の動向はそろそろ減速の方向に向ってきている。
2019/05/19 NHK総合[日曜討論]

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