【隅田川シーズンズ】
変幻するスカイツリー(その393)
8月18日、その日の午後7時頃、「今夕のスカイツリー」はどんな輝きをしているのかと、ふと覗いてみると、意外にくっきりした夜空に、赤紫にその姿を鮮明に映し出していた。美しい輝きだと感じ、早速カメラを手にした。
8月19日、午前6時ごろ、朝になってからの「スカイツリー」はどんな風に変わっているのか?、と思い覗いてみると、空には大きな「虹」が懸かっていた。
30分ほどすると、東京の高層ビル街は、黒く変色していた。
8月19日、午後7時ごろ、東京スカイツリーを眺めて見ると、パラリンピック開催を前に紫色に点灯されていた。上空は、荒れ模様の黒雲が覆ってはいたが、富士山の姿がくっきりと確認できた。
東京の灯はいつものように、その前方に輝きだしていた。
暗雲にさえぎられる「東京スカイツリー」(その392)
8月17日、その日の午後7時ごろ、西空を仰ぐと、東京スカイツリーが赤紫に染まり、綺麗に輝いていた。
そこに、暗雲が流れてきて、貴婦人の上部が隠れてしまった。
雲が晴れるのを待ったが、その夜は、ますます雲が厚くなる一方だった。
どんよりとした東京駅前広場の様子(その391)

月16日、その日の午前9時半頃、JR総武快速線を乗ろうとホーム階段下まで、行ったら、女性の駅員が盛んに「快速線の不通」を訴え、緩行線に乗るよう誘導していた。...
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月16日、その日の午前9時半頃、JR総武快速線を乗ろうとホーム階段下まで、行ったら、女性の駅員が盛んに「快速線の不通」を訴え、緩行線に乗るよう誘導していた。
仕方なく、総武緩行線に乗って、秋葉原駅まで出て、そこで山の手線に乗り換えて、東京駅まで行った。
丸の内側に降りて、「東京駅」を眺めると、古風なレンガ作りの建造物が目の前に優雅にその姿を見せてくれた。
東京も昨日まで雨模様で、その日も厚い雲に覆われていた。
その週も、インドや大陸から連なっている激しい降雨帯が西から流れてきて、いつ空模様が変化するかわからない状況にあった。
広場を見渡すと、閑散とする中、それでも時たま人が往来する姿が見えた。
行幸通りから皇居を臨むといつものように端正な通りが続き、数は少ないが人の気配が閑散として見えた。
40分ほど、駅前広場で撮影をして、雨がポツンポツンと降りてきたので、引き上げることにした。
どんよりとした東京駅前広場であった。
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