河津桜を求めて「八千代・新川千本桜」に行く(その352)
2月28日、その日の朝8時10頃、総武線の市川駅から船橋駅まで行き、そこから京成線に乗り換えて、勝田台駅まで行った。...
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2月28日、その日の朝8時10頃、総武線の市川駅から船橋駅まで行き、そこから京成線に乗り換えて、勝田台駅まで行った。空は晴れていたが、天気予報とは違って肌寒かった。
駅を出ると、直ぐに東洋交通のバスが止まっているのが見えた。行き先を確認すると目指す「米本団地」行きだと分かった。
バスに乗り込んで、暫くすると、エンジンがかかり、走り出した。
郊外のだだっ広い農村地を20分ほどバスは走り、終点にたどり着いた。
バスの運転手に、桜の名所の場所を聞き、10分ほど歩くと新川の桜並木に着いた。
河津桜の並木道が、はるか先まで続いていた。並木道には沢山の人々が散策を楽しんでいた。桜の花自体には、驚くほどの美しさを感じなかったが、川沿いに長く連なる並木道は、なかなかの景色であった。
鳥がうるさく鳴いていたが、どこにいるのか、なかなかその場所が見えにくかった。それでも時折、その姿を捉えたが、動きが活発で、なかなかカメラで追うことが難しかった。
一言でいえば、ここの小鳥たちの動きは、活発で、一つ場所にじっとはしていない様子だった。
それでも、枝に止まった小鳥をカメラで追いかけた。いつものようにはキャッチできなかったが、それでも映像で捉えた場面も何回かあった。
ここの土手では、子供たちが元気良く、大声をあげて、その季節を楽しんでいた。
1時間ほどカメラを回し、帰途に就いた。
帰りは、勝田台の駅から、今度は「東葉高速線」に乗り、西船橋駅で総武線に乗り換えて、市川駅まで引返してきた。12時頃であった。少し生暖かい陽気に変わっていた。
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夕陽、そして満月が煌々と(その351)
2月27日、その日の夕陽は、東京スカイツリーに真っ直ぐに落ちて行った。
暫くすると少し右側の秩父山系に夕陽は沈んでいった。
夕闇が、スカイツリーを囲み、ツリーは夜の輝きを増していった。
ふと、東の空を見上げると、満月が煌々と輝き始めていた。
梅の花の見納めに「亀戸天神」へ(その350)
2月23日、天皇誕生日、その日の午後3時ごろ、亀戸天神に足を向けた。...
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2月23日、天皇誕生日、その日の午後3時ごろ、亀戸天神に足を向けた。
境内は、入り口の鳥居と2つの太鼓橋が朱に塗られ、際立っていた。
池には、大きな鯉が泳ぎ、様々な鳥たちが憩っていた。
紅梅、白梅の花が、木々の上で咲いていた。
天空には、東京スカイツリーが聳え、東京下町の香りがしていた。
市川に帰り、西空を仰ぐと、富士山が見えずに、スカイツリーだけが夕陽の中にそびえていた。
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