※2022年2月、更新を終了しています
北朝鮮で拘束の米国人・近く解放か（5月4日）
米国・トランプ大統領の側近は３日、北朝鮮で拘束されている３人の米国人が近く解放される見通しを明らかにした。
トランプ大統領の側近で大統領の弁護士も務めるジュリアーニ元ニューヨーク市長がＦＯＸテレビのインタビューで明らかにしたもの。
米国・ホワイトハウス・サンダース報道官「３人が解放すれば米朝首脳会談を前に誠意を示すものになる」としたが、その一方で政府当局者でないジュリアーニの発言理由について回答を避ける。...
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米国・トランプ大統領の側近は３日、北朝鮮で拘束されている３人の米国人が近く解放される見通しを明らかにした。
トランプ大統領の側近で大統領の弁護士も務めるジュリアーニ元ニューヨーク市長がＦＯＸテレビのインタビューで明らかにしたもの。
米国・ホワイトハウス・サンダース報道官「３人が解放すれば米朝首脳会談を前に誠意を示すものになる」としたが、その一方で政府当局者でないジュリアーニの発言理由について回答を避ける。
米国政府は去年、北朝鮮で拘束の米国人大学生死亡を受け、北朝鮮を強く非難するとともに残る３人の解放を求めてきた。
トランプ大統領は２日のツイッターに「前の政権は解放できなかったが注目してほしい」と書き込み、３人の解放が実現することに期待を示した。
米国でも、この種類のニュースが、大きな話題になっている。
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自民党・今国会では憲法改正・合意形成厳しい（5月3日）
きょうは憲法記念日。自民党は憲法改正の方向性をまとめたが、今の国会で各党との合意形成を進めるのは厳しいという見方が強まっている。
日本国憲法は７１年前の１９４７年５月３日施行された。
国民主権、基本的人権の尊重、平和主義の三原則を掲げ、この間１度も改正されることはなかった。
安倍総理は「我が国の独立と平和を守る自衛隊を明記し、違憲論争に終止符を打つことは今を生きる政治家としての責務と考えている」として憲法改正の意欲を重ねて示している。...
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きょうは憲法記念日。自民党は憲法改正の方向性をまとめたが、今の国会で各党との合意形成を進めるのは厳しいという見方が強まっている。
日本国憲法は７１年前の１９４７年５月３日施行された。
国民主権、基本的人権の尊重、平和主義の三原則を掲げ、この間１度も改正されることはなかった。
安倍総理は「我が国の独立と平和を守る自衛隊を明記し、違憲論争に終止符を打つことは今を生きる政治家としての責務と考えている」として憲法改正の意欲を重ねて示している。
自民党は今年３月、「自衛隊の明記」など４項目で憲法改正の方向性をまとめていて、国会の憲法審査会で各党と議論を進め、改正発議を目指したい考えである。
しかし、国会では与野党の対立が続いており、野党側は“審議の環境が整っていない”と主張し、３月以降衆参両院の憲法審査会は開かれていない。
また公明党は駅構内などに投票所を設置できるよう国民投票法改正の優先審議するよう求めていて自民党もこれを受け入れる方針である。
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北朝鮮で中朝外相会談へ・対話の動きに積極関与か（5月2日）
中国・王毅外相はきょうから北朝鮮を訪問し、リヨンホ外相と会談する予定である。
中国・王毅外相は南北首脳会談の結果の説明を受けるほか、米朝首脳会談について意見交換するとみられる。
南北首脳会談では朝鮮戦争の休戦協定を平和協定に転換するため、南北に米国、中国も加えた協議を積極的に推進することで合意している。
中国としては休戦協定の当事国として対話の動きに積極的関与の姿勢を示すものとみられる。
米朝会談の開催場所・“パンムンジョムも候補” （5月1日）
米朝首脳会談の開催場所はどこになるのか。
米国・トランプ大統領はシンガポールなど複数の国を検討しているとした上で「軍事境界線の平和の家や自由の家も候補地だ。面白いことになる、うまくいけば盛大に祝える」と述べた。
ヨルダンを訪れている河野外相は米国・ポンペイオ国務長官と会談を行った。
両外相は米朝会談を通じ、核ミサイル放棄に向け、北朝鮮から具体的行動を引き出すことが重要だとして、最大限の圧力を維持する方針を確認した。...
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米朝首脳会談の開催場所はどこになるのか。
米国・トランプ大統領はシンガポールなど複数の国を検討しているとした上で「軍事境界線の平和の家や自由の家も候補地だ。面白いことになる、うまくいけば盛大に祝える」と述べた。
ヨルダンを訪れている河野外相は米国・ポンペイオ国務長官と会談を行った。
両外相は米朝会談を通じ、核ミサイル放棄に向け、北朝鮮から具体的行動を引き出すことが重要だとして、最大限の圧力を維持する方針を確認した。
米朝会談で拉致問題を取り上げることを日米両首脳が合意したことを受けて、問題解決のため、引き続き、協力していくことを確認した。
河野外相は「非核化の達成時期は、そろそろ日米韓で収れんしていく時期だろうと思っている」と語った。
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天皇陛下の退位まであと１年・新元号は（4月30日）
天皇陛下が退位され平成の時代が終わるまで、今日であと１年となった。皇室典範の特例法に基づき、来年４月３０日に退位され、５月１日に皇太子さまが即位される。
天皇陛下は退位の日まで、皇后さまと共に各地で国民とふれあい、象徴の務めを果たし続けられる見通し。
このうち、６月には全国植樹祭に出席するため、東日本大震災被災地の福島県を訪問される。原発事故の影響で避難生活が続く人たちに言葉をかけるほか、津波で大きな被害を受けた南相馬市で開かれる式典では海岸防災林の造成地に記念植樹される予定である。...
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天皇陛下が退位され平成の時代が終わるまで、今日であと１年となった。皇室典範の特例法に基づき、来年４月３０日に退位され、５月１日に皇太子さまが即位される。
天皇陛下は退位の日まで、皇后さまと共に各地で国民とふれあい、象徴の務めを果たし続けられる見通し。
このうち、６月には全国植樹祭に出席するため、東日本大震災被災地の福島県を訪問される。原発事故の影響で避難生活が続く人たちに言葉をかけるほか、津波で大きな被害を受けた南相馬市で開かれる式典では海岸防災林の造成地に記念植樹される予定である。
来年２月には政府主催の御在位３０年記念式典にのぞみ、４月１０日には皇后さまとの６０回目の結婚記念日を迎えられ、来年４月３０日、２０２年ぶりとなる退位の儀式が行われ、天皇陛下が国民に対する最後のお言葉を述べられる見通し。
新しい天皇として即位される皇太子さまはこの１年、国内外で精力的に皇太子としての務めを果たされる見通し。
そして来年５月１日に皇位が継承されると、象徴としての活動は天皇陛下からすべて皇太子さまに引き継がれ、天皇陛下が毎年各地で臨まれてきた、「全国植樹祭」「国体（国民体育大会）」「全国豊かな海づくり大会」への出席も皇太子さまが担われる。
退位と即位にともなう一連の儀式について、政府は円滑な実施に向けた準備を進めており、今年秋をめどに首相を委員長とする「式典委員会」などを設置する予定で、事務方による準備組織立ち上げへ向け、各省庁で必要な準備を加速させる方針である。
一方、焦点の新たな元号について、政府内では陛下の御在位３０年を記念して、来年２月２４日に開催される式典以降に発表するのが望ましいという意見が強まり始めている。
政府は新元号や発表時期について、国民生活や企業活動への影響などを考慮しながら、今後慎重に検討を進めるものとみられる。
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首相「国民の合意形成を」 改憲推進大会へメッセージ（再生）