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特集 ホルムズ海峡
2024年05月03日(金)
最新TV速報
【ホルムズ海峡】
ホルムズ海峡付近で攻撃されたタンカー被害は(6月20日)
中東・ホルムズ海峡で日本の海運会社が運航する2隻のタンカーが攻撃を受けた事件。米国軍は一部メディアにタンカー近くでの撮影を認め、爆発による被害の状況を初めて公開した。米国軍は2隻のタンカーから残留物の回収や調査を行う。

残留物「リムペットマイン」は船体に吸着させタイマーなどで爆発させる爆弾の一部とみられる丸い磁石も公開され、飛来物で攻撃を受けた可能性が高いとしていた海運会社の見方を否定した。...
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ホルムズ海峡・タンカー攻撃事件(6月15日)
(安倍首相イラン訪問の最中・ホルムズ海峡で日本のタンカーが攻撃される)

安倍首相がイランを訪問し、イランの最高指導者ハメネイ師と会談を行っている最中に日本の海運会社が運航するタンカーなど2隻が中東ホルムズ海峡付近のオマーン湾で攻撃された。タンカー乗組員によると飛来物による2回の爆撃があったというが、乗組員21人は全員無事だった。犯人はわかっていないが、14日、トランプ大統領は米国がイラク革命防衛隊によるものとする爆発物回収映像を根拠にFOXテレビのインタビューで「攻撃はイランが行った」と断定した上で「どうなるか様子を見るが、軽くは受け止めない」とイランを激しく非難した。...
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中東を覆う三重の戦い(6月15日)
今回のホルムズ海峡のタンカー爆破事件で改めて中東が一触即発の状態にあることが確認された。中東が抱えるいろいろな問題が今回のこの事件に凝縮されている。中東の緊張状態の背景にある構造的な問題を探っていきたい。

中東における親米勢力と反米勢力のぶつかり合いという話に見られがちだが、中東の複雑な構造を理解しておく必要がある。まず第1にシーア派とスンニー派の歴史的な宗教対立というものが背景にある。シーア派の総本山がイランであり、スンニー派の総本山がサウジアラビアである。...
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タンカー攻撃・運航会社“飛来物の可能性”(6月14日)
攻撃されたタンカーを運航する国華産業が記者会見を開いた。米軍は、攻撃を受けた2隻のうち国華産業が運航する「コクカカレイジャス」の船体の側面から、遠隔装置で起爆させる「リムペットマイン」と呼ばれる爆弾が見つかったと発表した。

さらにこの爆弾は爆発しておらず、イランの精鋭部隊「革命防衛隊」がこの爆弾を取り外したとして、一連の様子をとらえたとする映像を公開した。
国華産業・堅田豊社長は記者会見を開き、「本船の乗組員が飛来物でやられたと言っている。...
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米国国務長官「イランに責任ある」(6月14日)
米国・ポンペイオ国務長官は緊急の記者会見を開き、イランによる攻撃だと非難。一方、国連のグテーレス事務総長は事実関係の解明を急いだ。

経済産業省は、仮に海峡が閉鎖される事態になれば、日本にとって死活的な影響があると見ている。ただ、この海域では先月にも、サウジアラビアなどのタンカーなど4隻が攻撃を受けて損傷する事件が起きていて、サウジアラビアは敵対するイランの関与を主張していた。


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