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2024年05月19日(日)
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【Globali】
 

フィリピン大統領、脱中・親米路線に舵を切ったことからアジア盟友の日本へ更に歩み寄り【フィリピンメディア】(2023/12/12)

岸田文雄首相(66歳、2021年就任)は12月17日、東南アジア諸国連合(ASEAN、1967年設立)との交流50周年を記念してASEAN首脳とのサミットを開催する。この機会に再来日するフェルディナンド・マルコスJr.大統領(66歳、2022年就任)は、親米・中国対峙路線に舵を切っていることもあって、日本との関係強化とともに日本からの更なる経済支援を直訴する意向である。

12月11日付『マニラ・ブルティン』紙(1900年創刊の英字紙)、『ラップラー』オンラインニュース(2012年配信開始)等は、再来日するフェルディナンド・マルコスJr.大統領が、岸田文雄首相との会談で、益々の経済協力強化を訴える意向だと報じている。

岸田文雄首相は12月17日、ASEANとの交流50周年を記念して東京でサミットを主催する。

この機会を捉えて、フェルディナンド・マルコスJr.大統領が、12月15~18日の間、今年2月初めの初訪問以来2度目の訪日をして、同首相との首脳会談を行う。...

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中国、フィリピンのマルコス政権に対して台湾問題に口を挟まないよう警告【米・フィリピンメディア】(2023/04/18)

フェルディナンド・マルコスJr.大統領(65歳、2022年就任)は、前大統領程あからさまな嫌米・親中政策を示さないばかりか、むしろ米比軍の共同軍事演習「バリカタン(注1後記)」を最大規模で実施する程、親米に舵を切ろうとしている。そこで、中国としては、台湾問題に何かと内政干渉してくる米国を警戒して、フィリピン政権に対して、台湾問題に余計な口を挟まないよう強く警告している。

4月17日付米『ユーラシア・レビュー』オンラインニュース(2009年設立)、フィリピン『マニラ・ブルティン』紙(1900年創刊の英字紙)等は、中国が、フィリピン政権が従来より親米政策を強化していることを懸念して、フィリピンに対して、台湾問題に口を挟まないよう警告したと報じている。

駐フィリピンの黄渓連大使(ファン・シーリアン、55歳、2019年就任)は4月14日、フィリピン政府に対して、同政府が米軍のフィリピン軍基地への追加アクセスを認める決定をしたことを問題視するも、それ以上に、これを契機に(米国の指図で)台湾問題に関与してくることは“絶対に認めない”と警告した。...

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