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スペシャル あの一言
2024年04月27日(土)
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【あの一言】
<ニュースの核心に迫る!“時事論考”>米朝首脳会談の行方
共同通信論説委員長・杉田弘毅
6月12日にやる可能性は7割ぐらいあると思う。一連の騒動で一週間ぐらい無駄遣いしてしまったが、中身を詰めない会議なので会って握手をしてそれなりのセレモニーをやることがトランプ大統領の元々の目的。
2018/05/27 BS朝日[BS朝日 日曜スクープ]

慶應義塾大学准教授・礒崎敦仁
トランプ大統領に会うことが一義的な目的かもしれないが、建国70周年で初めて米国の大統領と会える。(米国との)国交正常化に向けた道のりが見えてこなければ、ここまで強くやる気は見せないだろう。それに相応した措置を自分たちもやる用意を考えている可能性はある。
2018/05/27 BS朝日[BS朝日 日曜スクープ]

テレビ朝日コメンテーター・川村晃司
金桂冠第1事務次官は30年近く前からクリントン政権の時の、カートマン朝鮮半島担当大使とずっとミサイル交渉を二国間でやってきた。それから4者協議、6者協議に至るまでの米国ウォッチャーだったが、本当はもう過去の人。ただ、あれだけフットワークよく米国に声明を出したことは今までの北朝鮮では考えられなかった。それだけ米朝交渉をやりたいという意識が金正恩委員長の中にある。これから非核化に向けてのプロセスの行程表を短い間にきちんと話し合うことができるのかどうかがポイント。
2018/05/27 BS朝日[BS朝日 日曜スクープ]

慶應義塾大学准教授・礒崎敦仁
北朝鮮はトップの率直に言いたい本音を個人の談話として出してくる。間違いやすいのは金桂冠第1事務次官は外務省の第1次官となっているが、この人物は1年以上活字メディア、労働新聞にも出てこない人物で、ほとんど引退していたと考えられていた。彼のようなレベルの人が米国を批判するような談話を出しても政府声明でも外務省声明でも外務省談話でもない。あくまでも個人論評ということがメッセージとして米国に伝わると北朝鮮は思い込んでいたが、トランプ政権のまわりにはそれがきちんと読めるような研究者がいなかったということ。
2018/05/27 BS朝日[BS朝日 日曜スクープ]

共同通信論説委員長・杉田弘毅
金第1外務次官の声明の下段の方にトランプ式と表現している部分がある。最終的に朝鮮半島に平和をもたらすにはトランプ式が一番いいのではないかという考えを金正恩委員長も共有しているとしている。トップが出ていき手を打つやり方を北朝鮮が非常に評価していることはトランプ大統領にしてみればぐぐっとくる部分で、この声明以来動きが変わってきた。
2018/05/27 BS朝日[BS朝日 日曜スクープ]

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