【あの一言】
国連人権理を脱退・孤立深める米国
寺島実郎 偏狭で余裕を失っている国になっている米国。先週、シリコンバレーに行ってきてつくづく思ったことは、米国はIoTだとかネットワーク情報技術革命に携わる人たちが米国を支えている。例えばアップル創業者のスティーブジョブズなどはシリア人だったし、有力なシリコンバレーのトップはみなインド人。それぐらい多国籍軍で米国を支えている。こういう現実と米国のリーダーとの認識のギャップが今の米国の悲劇となっている。
2018/06/24 TBSテレビ[サンデーモーニング]
BS-TBS「週刊報道LIFE」キャスター編集長・松原耕ニ 人権理事会は問題の多い組織であることは間違いないが、そんな中でも米国がにらみをきかせてそれなりに機能してきた。米国が抜けたら中国やロシアといったような人権上問題があるような国がここで力を伸ばしてくる。本当にそういうことでいいのか。
2018/06/24 TBSテレビ[サンデーモーニング]
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