【あの一言】
為替・株式情報
楽天証券チーフストラテジスト・窪田真之(フリップ) オミクロン株は感染力は強いが重症化する例が少なく経済への影響は限定的。米国の景気は減速しつつもGDPで年率3%台の成長が続き好調を維持。日本は徐々に経済再開し、コロナ禍で抑えられていた消費が急速に回復に向かい、欧米と同じようにリオープンにより国内の旅行やイベントも徐々に盛り上がると見ている。リスク要因は中国。米中対立激化の火種もくすぶり、中国の不動産大手全体に不安が広がっている。中国景気悪化の不安は強いものとなっている。
2021/12/25 BSテレ東[日経プラス9サタデー]
ニッセイ基礎研究所チーフエコノミスト・矢嶋康次 6月前半にはいったん感染拡大のピークが見え始めるが、景気悪化は継続となり本格的な上昇は見込めない。
2020/04/25 BSテレ東[日経プラス10サタデー]
大和証券チーフテクニカルアナリスト・木野内英治 4月半ばに中国自動車販売が前年比増加に転じるなど、コロナ克服後の希望の光が見えてきた。
2020/04/25 BSテレ東[日経プラス10サタデー]
法政大学大学院教授・真壁昭夫 不確定要素が多い。ブレグジットであったり、米中貿易協議がどう進展するかも要注意。米国の本音は関税を段階的に下げていきたいが中国は一遍に下げてもらいたいのでそう簡単に歩み寄るのは難しい。米国では昨日の段階で3か月ものの短期の国債と10年ものの国債を比べると短期の国債の方が金利が高くなってしまった。2007年から11年ぶり。2008年にはリーマンショックがあったこともありマーケットが敏感になっている。
2019/03/23 BSジャパン[日経プラス10サタデー]
経済アナリスト・ジョセフクラフト 3月1日には、米中貿易交渉の行方がはっきりしてくる。3月に利上げするかしないか。それからブレグジットの行方も重要。この3つがが崩れると下落相場に入ってくる。3月は政局的にも経済的にも重要な月となる。
2019/02/02 BSジャパン[日経プラス10サタデー]
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