【あの一言】
<時事論考>視察予定の護衛艦とインド太平洋構想・トランプ大統領来日
政治ジャーナリスト・角谷浩一 事前にボルトン補佐官が来て総理とも会っている。様々な安全保障上のプラン、米国がこれからどう動こうとしているかということの事前の説明などもあった可能性がある。緊迫している中東情勢などいろんなことが議論された可能性がある。
2019/05/26 BS朝日[BS朝日 日曜スクープ]
政治ジャーナリスト・角谷浩一 政治的な決着はなかなかつかない。海上自衛隊護衛艦「かが」が日本から出ていくということの合法性はまだまだ国会では議論の中心にあるが、その中で合同演習という理由で外洋に出ていく可能性がある。トランプ大統領と安倍首相が2人でF35が搭載されている空母に立つことで日本国内での強いアピールと中国を軸とした周辺国へのアピールになり、日米の強化と軍事同盟もかなり進んだということをアピールする狙いがある。
2019/05/26 BS朝日[BS朝日 日曜スクープ]
元駐韓大使・武藤正敏 日本を取り巻く安全保障環境ががらっと変わってしまったということに尽きる。政府の一番大きな責任は国の安全保障をしっかりと守るということ。中国や北朝鮮の動向を考えたら日本もそれなりの装備を持つ必要がある。日本を守ることがコストを一番安くすることにつながる。日本が狙われだしたらもっともっと装備を強化しなければならなくなる。事前に守りを固めておくことが大事。日本は安全保障をもっと考えなくてはいけない時期に来ている。
2019/05/26 BS朝日[BS朝日 日曜スクープ]
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