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特集 風の流れ
2024年05月09日(木)
最新TV速報
【風の流れ】
※2022年2月、更新を終了しています
混乱増すトルコテロ事件後(10月13日)
100人規模の死者を出したトルコ史上最悪のテロ事件で、安定していたはずのトルコが2極に分裂しそうな気配がある。
中東地域の国家としては、トルコはEUとも交流が盛んで、信頼できる国として定評があった。
そのトルコに何が起こったのか。

トルコは、IS(イスラミック・ステート)、シリア、イラクを支配するスンニ派問題、クルド人武装組織であるクルド労働党(PKK)、マルクス主義過激組織など安全保障上の問題を抱えている。...
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欧州・銀行の国債保有を規制(10月9日)
今朝の日経に「欧州、銀行に国債保有制限」という記事が掲載されていた。
ユーロ圏は域内の「銀行が持つ国債の残高」に上限を設けることが主旨と表現されていた。

率直に言って、日本の銀行が標的にされているのではないかと危惧した。
少し前にも、こうした内容の記事に触れたことがあったので、いよいよ本格的に始動するのかと身構えた。

我々日本人は、20年前に欧米による「BIS規制」によって、四苦八苦させられた経験がある。...
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医学生理学受賞の背景(10月8日)
昨日のノーベル化学賞では、日本人の受賞はなかったが、大村氏、梶田氏と連日にわたる受賞で日本中が沸いている。
ここで、注目したいのは大村氏の医学生理学賞の受賞に関する背景について、フランスのメディアが面白い分析をしているので以下に取り上げてみたい。

仏紙ルモンドは「2015年のノーベル医学生理学賞は科学だけでなく政治的意味あいがあるとして注目し、選考機関であるスウェーデンのカロリンスカ研究所は、ノーベル賞授与によって、長年顧みられなかった熱帯の寄生虫疾患にスポットライトを当てた。...
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30年後の日本の科学者へ(10月7日)
ノーベル医学生理学賞の大村博士に続き、東京大学宇宙線研究所の梶田隆章所長のノーベル物理学賞の受賞が決定した。日本人の物理学賞受賞はこれで11人目となる。まさしくこの分野は日本のお家芸といえる。
 その一方で次世代の研究者の育成については危惧する声もあがっている。少子化に加えて、子供の「理科離れ」の傾向が強まっているというのだ。科学の世界を目指す人材が減ることで、20年、30年後には日本の科学力の低下を招くのではないかという指摘である。...
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日本人23人目のノーベル賞受賞(10月6日)
「科学者は人のためにやらなきゃだめだ」
今年のノーベル医学生理学賞に選出された大村智北里大特別栄誉教授は会見でそう語った。
 大村博士が開発した「イベルメクチン」は貧しい国々に無償提供され、世界で3億人もの命を救ったとされる。大村博士はその特許で得た報酬で研究現場を支援する一方、地元・山梨県北杜市には美術館や温泉施設も開館させている。学術や文化の面で、世界にも日本国内にも大きな還元をもたらした、まさに「人のため」の研究である。...
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