12/19 日テレ「マツコ会議」 (第18回)
ちょっと気になる話題の場所と中継をつなぎ、知られざる実態を調査する「マツコ会議」。総合演出はマツコ。今回は日サロの聖地・千葉県柏市と中継をつなぐ。
番組冒頭で突如、ディレクターが今回のテーマにからんで松崎しげるの日焼け3か条(サンオイルは塗らない、基本全裸で焼く、日焼けマシンは10月から2月だけ)を紹介。「冬は日サロってそんだけ言いたかっただけなのかよ?」と、ディレクターにどんびきするマツコ。
日サロの聖地・柏の老舗と言われている「イリオスパーソナル柏店」は、たいめい軒の某シェフも利用しているという日サロの系列第一号店らしい。
というわけで、「イリオスパーソナル柏店」の女性店長(本人は黒くない)にお店に来ている人の中で一番黒い男性(サーフィン関係仕事に従事)を紹介してもらった。...
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ちょっと気になる話題の場所と中継をつなぎ、知られざる実態を調査する「マツコ会議」。総合演出はマツコ。今回は日サロの聖地・千葉県柏市と中継をつなぐ。
番組冒頭で突如、ディレクターが今回のテーマにからんで松崎しげるの日焼け3か条(サンオイルは塗らない、基本全裸で焼く、日焼けマシンは10月から2月だけ)を紹介。「冬は日サロってそんだけ言いたかっただけなのかよ?」と、ディレクターにどんびきするマツコ。
日サロの聖地・柏の老舗と言われている「イリオスパーソナル柏店」は、たいめい軒の某シェフも利用しているという日サロの系列第一号店らしい。
というわけで、「イリオスパーソナル柏店」の女性店長(本人は黒くない)にお店に来ている人の中で一番黒い男性(サーフィン関係仕事に従事)を紹介してもらった。
マツコが「今、おいくつなんですか?」と問うと、店で一番黒いというその男性(以下:黒男)は「僕、もう50になります」と答えた。スタジオは「えーっ、見えない、見えない」と驚きの反応。だが、サーファー風の男性の受け答えはひたすらまともで、これ以上突っ込みようがない。
だが、ここでマツコが「(黒すぎて、若く)見えるか、見えないかもよくわからないw」と絶妙な突っ込みをかまし、スタジオ大爆笑。
マツコ「その黒さだとどれぐらいのペースで焼くの?」、黒男「僕は週に2回ぐらいで大体40分前後を目安にしてますね」、マツコ「何をやってるの?その40分間で?」、黒男「それが一番つらいところでもあり、寝てる方も多分いらっしゃるとは思いますが、僕は眠れないのでひたすらカウントダウンタイマーだけを見てます」との返答。
これ以上つっこめなさそうなのでマツコは質問の矛先を近くにいた黒い夫婦に変えた。
マツコ「お兄さんはおいくつ?」、黒夫「37です」、マツコ「隣にいるのは?」、黒夫「妻でーす」、マツコ「えーっ、夫婦なの!」、黒夫「夫婦、夫婦―!」、黒妻「イェーイ!」。スタジオ爆笑。
マツコ「奥さんはおいくつですか?」、黒妻「22です」、マツコ「えーっ!」とスタジオざわつく。
ここでマツコは「おい、じじい!何やってんだよー」とすかさず、黒夫いじり。
黒夫は「日サロに来て、クラブに通って(妻を)ゲットしました」と聞いてもないのに話をしてくれた。マツコ「どこのクラブで?」、黒夫「六本木っス」。
ここで番組の主旨からはずれて(15歳ぐらいの)年の差婚が増えているという話になり、「これからもお幸せに」ということでクロージングさせた。
続いて、「イリオスパーソナル柏店」のマシーンで焼いていた清原にクリソツなタクシー会社の管理職男性にマツコが質問した。
「そんな坊主頭で、ひげ、日焼けしていて仕事に支障は出ないの?」と聞くと「特にないです」とややむっとした表情で清原クリソツ男性は返答。
「こういう人もいるんだね。あたしにはなにか日焼けに対する偏見があったわ」と納得するマツコだが、それに対して清原クリソツ男性からは何もリアクションはなかった。
他に番組では松崎しげるを目標にしているという柏の最強日焼けマシーン利用者などにも取材したが、色だけは普通の人よりは黒いものの、ごく普通の人々だ。そこで今回、番組ディレクターがどれだけ日サロで男らしくなれるか柏の最強日焼けマシーンに挑戦した。番組HPではそのVTRを見ることができる。
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12/18 テレ朝「夜の巷を徘徊する」 (第17回)
マツコは撮影前、「自由が丘って東京の主要な街の中では本当に知らない街よね。アタシの中では自由が丘っていったら亀屋万年堂でとまってるわね」と番組スタッフにつぶやいた。というわけで今回マツコが徘徊するのは目黒区自由が丘。
今回、番組史上初めて、自由が丘に詳しいということで自由が丘に実際に住んでいるふかわりょうが案内人として登場した。
まずはふかわの行きつけの店「はらド-ナッツ自由が丘店」を訪問。ふかわに言わせるとはらド-ナッツの持ち味は地味なド-ナッツにあるのだという。そうした地味ではあるが代表的なド-ナッツ、はらド-ナッツとサトウキビ、丹波黒豆きなこをいくつか購入した、ふかわ。
これに対し、マツコが「あの、さー」と切り出す。...
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マツコは撮影前、「自由が丘って東京の主要な街の中では本当に知らない街よね。アタシの中では自由が丘っていったら亀屋万年堂でとまってるわね」と番組スタッフにつぶやいた。というわけで今回マツコが徘徊するのは目黒区自由が丘。
今回、番組史上初めて、自由が丘に詳しいということで自由が丘に実際に住んでいるふかわりょうが案内人として登場した。
まずはふかわの行きつけの店「はらド-ナッツ自由が丘店」を訪問。ふかわに言わせるとはらド-ナッツの持ち味は地味なド-ナッツにあるのだという。そうした地味ではあるが代表的なド-ナッツ、はらド-ナッツとサトウキビ、丹波黒豆きなこをいくつか購入した、ふかわ。
これに対し、マツコが「あの、さー」と切り出す。
「おいしさ重視はわかるけど、あなた注文の仕方は地味ね」「やっぱり現場にもって行ったりするときにはちょっと色が入ってたりするほうが喜ばれるのよ」とさっそくふかわに注文をつけるマツコ。
それに対して「はらドーナッツの持ち味は地味さなんです」とあくまで主張するふかわ。
「はらド-ナッツ」の元々の原点は豆腐屋だったため地味でシンプルなド-ナッツなのだ。
続いて、ふかわりょう行きつけの美容室、「カキモトアームズ」にお邪魔した。ふかわは20年間この店に通っているという。ただし、マツコいわく「ふかわがカキモトで切っているということをきいてカキモト離れが進行中」だという。
マツコの前でスタイリングしてもらったふかわだが、マツコから「うへっ、きもい。気持ち悪いわよ。東急ハンズで売ってるズラみたいよあなたの頭」と酷評されてしまった。マツコは素人いじりもすごいが、芸人いじりもすごい。
ということで今回、やや番組の主旨からはずれ、自由が丘を徘徊するというよりふかわりょういじりになってしまった。なんでもありなのがこの「夜の巷を徘徊する」なのだ。
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12/15 日テレ「月曜から夜ふかし」 (第16回)
2015年の夜ふかし的重大ニュースの中で昨年3月に開業、日本一の高さ(300メートル)を誇るあべのハルカスの高さが日本一でなくなる件を大阪と横浜に突撃取材した。
しかし先日、2027年、東京駅前に高さ390メートルのビルが建つとの報道が流れた。これに大阪の人々の反応は。
スタッフが「あべのハルカスが日本一じゃなくなるみたいですよ」と問うと、
「エッ、そんなん知らん!」「ちょっとイヤですぅ!」「あかん、あかん、あかん、あいつら(東京の人)人見下すから」「なんかムカつくぅ」などの大阪の人々の返答が返ってきた。
一方、ランドマークタワーが高さ第3位になってしまう横浜の人々の反応は。
「あっ、そ」「興味ない」「それ以外に(横浜には東京に)勝るものがあると自負している」などとの反応が。...
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2015年の夜ふかし的重大ニュースの中で昨年3月に開業、日本一の高さ(300メートル)を誇るあべのハルカスの高さが日本一でなくなる件を大阪と横浜に突撃取材した。
しかし先日、2027年、東京駅前に高さ390メートルのビルが建つとの報道が流れた。これに大阪の人々の反応は。
スタッフが「あべのハルカスが日本一じゃなくなるみたいですよ」と問うと、
「エッ、そんなん知らん!」「ちょっとイヤですぅ!」「あかん、あかん、あかん、あいつら(東京の人)人見下すから」「なんかムカつくぅ」などの大阪の人々の返答が返ってきた。
一方、ランドマークタワーが高さ第3位になってしまう横浜の人々の反応は。
「あっ、そ」「興味ない」「それ以外に(横浜には東京に)勝るものがあると自負している」などとの反応が。
「じゃ、東京に対してはどう思ってますか」とスタッフが問うと。
「東京ってなんか田舎から来ている人がめちゃ多くって、誰が本当に東京に住んでいる人かわからない。憧れがあったけど、めっちゃ田舎の人が集まっている場所なんだなとわかった」などの返答が返ってきた。
これに対しスタジオのマツコが「アタシ、もう一生横浜に行かない」と強く反応した。
最後に横浜の老夫婦にスタッフが「12年後に東京に新しいビルが建ってランドマークタワーが3位になってしまうかもしれないんですが、どう思いますか」と聞いたところ。
「私たちその時代にはもう、いないから関係ない」との返答にスタジオは爆笑し、先ほどのマツコの横浜への怒りが飛んでしまったのはやや残念だった。マツコの横浜突っ込みがもう少し見たかったと感じたのは私だけだろうか。
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12/12 日テレ「マツコ会議」 (第15回)
ちょっと気になる話題の場所と中継をつなぎ、知られざる実態を調査するマツコ会議。今回、東京・池袋で女子高校生に人気の最新巨大プリクラフロア「セガ池袋GiGO」に潜入取材した。
この施設にはプリクラシールだけでなくミュージックビデオまで撮影してくれる最新機種があるという。音楽に合わせて踊ることで、ミュージックビデオのような動画が手軽に作れる。これをスマホで交換したり、SNSにアップするのが流行っているそうだ。
番組はプリクラに遊びに来ていた女子高生2人組をさっそく捕まえた。
マツコが「若い子たちはアプリとかでみんな顔とかいじったりして楽しんでるけど、あれって何が楽しいの?どこを楽しんでるの?」と質問したところ、
「変顔とか撮れたりすると爆笑したりして、本当に面白いんです」と返答。
「なるほどね」とマツコあっさりと納得。
「じゃ、変顔やるんで見てもらっていいですか」と変顔を披露する女子高校生。スタジオは微妙な諦め笑い。
「でも、こういうことだよね青春って」とマツコの速攻フォローが入る。
「あんたたち、高校生なの?」とマツコが聞くと「LJK!」と答える女子高生。...
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ちょっと気になる話題の場所と中継をつなぎ、知られざる実態を調査するマツコ会議。今回、東京・池袋で女子高校生に人気の最新巨大プリクラフロア「セガ池袋GiGO」に潜入取材した。
この施設にはプリクラシールだけでなくミュージックビデオまで撮影してくれる最新機種があるという。音楽に合わせて踊ることで、ミュージックビデオのような動画が手軽に作れる。これをスマホで交換したり、SNSにアップするのが流行っているそうだ。
番組はプリクラに遊びに来ていた女子高生2人組をさっそく捕まえた。
マツコが「若い子たちはアプリとかでみんな顔とかいじったりして楽しんでるけど、あれって何が楽しいの?どこを楽しんでるの?」と質問したところ、
「変顔とか撮れたりすると爆笑したりして、本当に面白いんです」と返答。
「なるほどね」とマツコあっさりと納得。
「じゃ、変顔やるんで見てもらっていいですか」と変顔を披露する女子高校生。スタジオは微妙な諦め笑い。
「でも、こういうことだよね青春って」とマツコの速攻フォローが入る。
「あんたたち、高校生なの?」とマツコが聞くと「LJK!」と答える女子高生。「LJK」とはラスト女子高生という意味で女子高の3年生を意味しているらしい。ちなみにJK1が女子高の1年生、JK2は女子高の2年生なのだそうだ。他にも高1はファースト女子高生ということでFJKと呼ばれたり、高2は真ん中女子高生ということでMJKと呼ぶこともあるそうで呼び方には地域差もあるようだ。
さらに番組ではまるでOLのような外見の女子高生2人組をゲット。「最近、多いの?そういう大人っぽい格好している女子高生って?」とマツコが突っ込みを入れると「大人っぽい方が多い」との返答が返ってきた。
最後に2人はキヨミダンス?をしている動画を披露してくれた。一部でキヨミダンスという踊りが流行っているのだという。ユーチューブなどにアップされているらしいのでぐぐってみてはいかがか。
今回、強烈キャラの不在でやや盛り上がりに欠けた感があった「マツコ会議」。現在、「マツコ会議」のHPでは番組APがどこまで「セガ池袋GiGO」の最新プリクラで美しくなれるかのVTRを公開している。
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12/8 日テレ「月曜から夜ふかし」 (第14回)
これまで番組では東京や埼玉、神奈川の市町村を調査してきたが、視聴者から「埼玉の次はなぜ神奈川だったのか?千葉も是非紹介してほしい」というメールが殺到したため、今回は急遽、千葉県の市町村を調査した。
千葉県は全部で54の市町村からなっており、人口は620万人。これは47都道府県の中で6位。実は農業大国であり、農業産出額は北海道、茨城に次いで第3位(4141億円)。
千葉県を4つのエリアに分けると、首都圏のベッドタウンエリア。成田空港や銚子などの北総エリア、工業が盛んな内房エリア、魚がとれる外房エリアに分けられる。
ベッドタウンエリアには松戸市や柏市、船橋市などがある。中でも最も有名なのが浦安市。東京に隣接し4分の3が埋立地。...
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これまで番組では東京や埼玉、神奈川の市町村を調査してきたが、視聴者から「埼玉の次はなぜ神奈川だったのか?千葉も是非紹介してほしい」というメールが殺到したため、今回は急遽、千葉県の市町村を調査した。
千葉県は全部で54の市町村からなっており、人口は620万人。これは47都道府県の中で6位。実は農業大国であり、農業産出額は北海道、茨城に次いで第3位(4141億円)。
千葉県を4つのエリアに分けると、首都圏のベッドタウンエリア。成田空港や銚子などの北総エリア、工業が盛んな内房エリア、魚がとれる外房エリアに分けられる。
ベッドタウンエリアには松戸市や柏市、船橋市などがある。中でも最も有名なのが浦安市。東京に隣接し4分の3が埋立地。なんといっても東京ディズニーリゾートで有名だ。
「浦安に住んでいる人は所得が高いんじゃないのかな」との浦安市民のコメント。
そう、浦安市は千葉県の平均収入ランキングで第1位(620万円)で財政力も県内1位なのだ。
しかも市民は稼いだ金をディズニーランドに使っており、年に200回ぐらいいくという市民もいる。
浦安市民にとって年間パスポートは当たり前で、ディズニーの花火は時報がわり。成人式もバイト先もディズニーランド。千葉県浦安市はミッキーに貢ぐ街なのだ。
一方、ベッドタウンエリアで最も勢いがあるのが流山市だ。
千葉県の北西部・埼玉県に隣接し2005年つくばエクスプレスの開通により都心へのアクセスがよくなった。
マイホームを求めた子育て世代が移住し、人口増加率はなんと、県内1位だという。「うへーっ」とオーバーリアクションを見せ、驚くマツコ。
「いわゆる東の二子玉みたいな感じでしょうか」「千葉の二子玉川と言える」との流山市民のコメント。
「いや!いや!いや!いやーっ!」「そんなの千葉に作んなくっていいっ!やめなさいってば!千葉に二子玉なんて絶対作っちゃだめよ!」と泣きそうな顔で猛烈に抗議するマツコ。マツコの二子玉川アレルギーは巷では有名だ。
ここでマツコに追い討ちをかけるかのようなショッキングな地元住民からのコメントが!
「流山のショッピングセンターを計画したディベロッパーが二子玉川の人と同じって聞いたことがあります」との流山市民のコメント。
口をあんぐりさせ、宙を見つめるマツコ。
ここでマツコの過去の二子玉発言怒涛のオンパレードタイムとなる。
『あたし、二子玉って世界で一番嫌いかも!』『ふざけるな二子玉!!言うほど住みやすかねえじゃないか!』。
二子玉はマツコをぶちぎれさせるトリガーワードに違いない。
続いては千葉の県庁所在地で千葉県唯一の政令指定都市、千葉市。
「何もない。可もなく、不可もない」との千葉市民のコメント。
千葉市民は千葉市は何もないのが特徴と口をそろえる。唯一の自慢が、存在感が薄い世界一長いモノレールがあるということだが、国道沿いを走っており、下を走るバスの方が安いために利用者は少ないという。
最後は市川市。千葉市を北西に進むとぶつかる街。そんな市民の心のより所はジャガーだという。
そう、以前にも紹介したローカルスター、ジャガーが住んでいるのが市川市なのだ。ジャガーに市川市の印象を聞くと「空気は良いし、景色はきれい」という答えが返ってきた。
最後はジャガーが「ファイト!いちかわ!」を歌って千葉県調査は終了した。
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