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2024年05月20日(月)
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【新型コロナウイルス】
政府・水際対策・来月以降早期に緩和へ（9月16日）
新型コロナの水際対策について、政府は段階的に緩和を進めていて、今月７日からは１日当たりの入国者数の上限を５万人に引き上げたほか、観光目的の外国人の入国について、ツアー形式なら添乗員を伴わなくても認めている。
政府は、感染者の減少傾向が続いているほか、円安を背景に海外からの観光客の増加が見込まれ経済効果が期待できるとして、来月以降、できるだけ早くさらに緩和する方針。 １日当たり５万人となっている入国者数の上限を撤廃、ツアー以外の個人旅行も認め、およそ７０の国や地域からの入国者を対象に、９０日間以内の短期滞在のビザを免除する措置を再開する方向で調整を進めている。
新型コロナ・オミクロン株対応ワクチン・国内での使用承認（9月13日）
新型コロナウイルスのオミクロン株に対応したワクチンの国内での使用が正式に認められた。厚生労働省の専門家部会で、ファイザーとモデルナのワクチンの国内使用を特例承認した。
従来株に由来する成分と「ＢＡ．１」の２種類を組み合わせた２価ワクチン。現在流行中の「ＢＡ．５」にも効果が見込まれる。４回目の接種ではＢＡ．１に対する中和抗体値がこれまでのものと比べ、ファイザー社のワクチンは平均１．５６倍、モデルナ社のワクチンは平均１．７５倍それぞれ上昇したという。...
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複数の治療薬「ＢＡ．２．７５」に十分効果（9月10日）
東京大学医科学研究所・河岡義裕特任教授らのグループは医学雑誌「ニューイングランドジャーナルオブメディシン」にＢＡ．２．７５に対する治療薬の研究結果を発表した。
研究の結果、国内で承認されているレムデシビル、ラゲブリオ、パキロビットの３種類の抗ウイルス薬の成分についてはいずれも従来のウイルスと同程度の効果が確認できたとのこと。 日本ではオミクロン株のうちＢＡ．５が感染の主流となっているがインドなどＢＡ．２．７５が多く検出されている国もある。...
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新型コロナで中小企業支援・「ゼロゼロ融資」今月末の申し込み分で終了（9月9日）
新型コロナウイルスの影響を受けた中小企業を支援するため、政府系金融機関が行ってきた実質無利子無担保のいわゆる「ゼロゼロ融資」が、今月末の申し込み分までで終了することになった。
商工中金などの政府系金融機関は、新型コロナの影響で売り上げが減少するなど一定の条件を満たした中小企業を対象に、一昨年３月から実質無利子無担保の融資を行う支援を行ってきた。 この融資は今年４月に今月末まで延長されることが決まったが、企業からの融資の申し込みがコロナ禍前の水準にまで減少したことなどから、さらに延長は行わずに、今月末までの申し込み分で終了することになった。...
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小池知事“自主的な感染対策の徹底を”（9月8日）
新型コロナ対策を巡り症状のある感染者の自宅などでの療養期間が原則１０日間から７日間に短縮されたことについて東京都の小池知事は発症日から１０日目までは他人に感染させるリスクが残るとしてマスクの着用など自主的な感染対策を徹底するよう呼びかけた。
きょう開かれた東京都のモニタリング会議。政府がきのう、自宅などでの療養期間について症状のある人は今の原則１０日間から７日間に短縮することを自治体に事務連絡として出したことについて専門家は、感染させるリスクが低くなった人が早く社会に戻ることは必要だが科学的なエビデンスでは１０日間を過ぎるまでは感染させるウイルスが排出される可能性があると指摘した。...
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