【脚光浴びる将棋】
里見女流四冠が10連覇・歴代最多記録(2月18日)
里見女流四冠は女流名人戦五番勝負で伊藤女流二段に勝利し3勝1敗でタイトル防衛を決め、女流名人の10連覇を達成した。
女流タイトルの連覇記録としては現在は日本将棋連盟を退会している林葉直子が平成3年に達成した「女流王将」10連覇の歴代最多記録に並んだ。 藤井七段・朝日杯連覇(2月16日)
藤井聡太七段が朝日杯将棋オープン戦の決勝戦で渡辺明棋王と対局し、128手で勝利。朝日杯の連覇を決めた。
朝日杯連覇は羽生善治九段以来史上2人目となる。 藤井七段連勝ストップ・師匠も敗れる(2月5日)
C級2組順位戦9回戦が行われ、藤井聡太七段は近藤誠也五段と対戦、136手で近藤五段が勝利した。藤井七段が敗れ、師匠の杉本七段も敗れたため1敗で4人が並ぶこととなった。
藤井七段は4人の中で最も順位が下のため、昇級するには自分が勝ったうえで上位の2人が敗れる必要がある。 朝日杯将棋オープン戦(1月21日)
1月20日、朝日杯将棋オープン戦の本戦トーナメント1,2回線が行われた。藤井聡太七段は、稲葉陽八段、糸谷哲郎八段に連勝、ベスト4進出を決めた。順位戦C級1組(1月8日)
C級1組順位戦の9回戦が行われ、藤井聡太七段は富岡英作八段と対戦、20時3分、91手で先手の藤井七段が勝利した。これで順位戦は18連勝。「脚光浴びる将棋」内の検索 |