2月2日付米
『ポリティカスUSA』政治ニュース:「トランプ氏の特定イスラム国家からの入国禁止措置が非常に不人気」
「●米ギャラップの1月30~31日の調査によると、トランプ大統領が発令した、7ヵ国のイスラム国家からの移民・難民の入国禁止措置について、支持する人は僅か42%、支持しない人が55%に上ることが判明。
●同じく大統領令として発令した、メキシコ国境に壁を建設するとの決定についても、支持38%、不支持60%との結果。...
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2月2日付米
『ポリティカスUSA』政治ニュース:「トランプ氏の特定イスラム国家からの入国禁止措置が非常に不人気」
「●米ギャラップの1月30~31日の調査によると、トランプ大統領が発令した、7ヵ国のイスラム国家からの移民・難民の入国禁止措置について、支持する人は僅か42%、支持しない人が55%に上ることが判明。
●同じく大統領令として発令した、メキシコ国境に壁を建設するとの決定についても、支持38%、不支持60%との結果。」
2月3日付米
『CBSニュース』:「米入国禁止の大統領令は共和党、民主党で支持率分断」
「●当ニュースの直近の調査(2月1~2日、全米で任意抽出の1,019人の電話調査)によると、特定イスラム国家からの一時的入国禁止措置の大統領令について、不支持が51%で支持は45%。
●ただ、支持政党別では違いが極端で、共和党支持者の85%が同令を支持し、一方、民主党支持者は85%が不支持。
●また、共和党支持者の60%がイスラム教徒は他信教より乱暴だと信じ、民主党支持者及び支持政党なしの人の多くが、イスラム教徒も他信教も大差がないと評価。
●一方、就任後2週間の業績については、評価している人が40%であるのに対して、48%が評価せず、また、12%の人はまだ未評価。
●これに関しても支持政党別で評価が分かれ、共和党支持者の80%以上が評価、民主党支持者の80%以上が評価せず、また、支持政党なしの人の36%が評価しているが、46%が評価せず。」
2月2日付英
『インターナショナル・ビジネス・タイムズ』オンラインニュース:「直近の
調査で40%の有権者がドナルド・トランプ大統領の弾劾支持」
「●米パブリック・ポリシー・ポウリング(ノースカロライナ州)が1月30~31日、任意抽出の725人の成人を対象に調査したところ、40%の人がトランプ大統領の弾劾を望み(1週間前の調査の35%より上昇)、48%はまだ弾劾を望んでいないとの結果。
●また、米ギャラップ調査(1月30~31日)では、47%の人がトランプ大統領は拙速過ぎるとし、速すぎることはないと答えた人は僅か10%。」
同日付イラン
『ファーズ・ニュース・エイジェンシー通信』:「トランプ氏、就任後僅か8
日で支持率が過半数割れ」
「●直近の米ポリティコ・モーニング・コンサルトによる調査(1月26~28日、任意抽出の1,991人の有権者対象)では、トランプ大統領を支持する人は49%で、支持しない人は42%。
●しかし、米ギャラップ調査の結果(1月30~31日)では、支持する人は僅か42%で、支持しない人は51%。
●また、米リアル・クリアー・ポリティクスによる調査では、支持する人が43%、支持しない人が45%で、オバマ前大統領の退任直前の12月の支持率53.1%、不支持率42.3%と比べても悪い。
●特に、特定イスラム国からの移民・避難民の入国禁止措置の大統領令が1月27日に発令されて以降、不支持率が瞬く間に上昇。」
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