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『ニューズウィーク』によると、リー市長は「ネバダ州の民主党では、最近指導者の選挙が行われたが、5人のうち4人が民主社会主義党の会員だった」とフォックスニュースの「フォックス&フレンズ」で語った。さらに、今の民主党は、「25年前に私が育った民主党ではもはやなくなった。一緒にやっていくことはもう耐えられない。」と述べた。
ネバダ州最大の新聞『ラスベガス・レビュージャーナル』によると、リー市長は、最近のネバダ州民主党の選挙で、アメリカ民主社会主義党に所属する候補者らが党のほとんどのリーダーシップのポストに当選したことを指摘している。...
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『ニューズウィーク』によると、リー市長は「ネバダ州の民主党では、最近指導者の選挙が行われたが、5人のうち4人が民主社会主義党の会員だった」とフォックスニュースの「フォックス&フレンズ」で語った。さらに、今の民主党は、「25年前に私が育った民主党ではもはやなくなった。一緒にやっていくことはもう耐えられない。」と述べた。
ネバダ州最大の新聞『ラスベガス・レビュージャーナル』によると、リー市長は、最近のネバダ州民主党の選挙で、アメリカ民主社会主義党に所属する候補者らが党のほとんどのリーダーシップのポストに当選したことを指摘している。
英『デイリーメイル』は、リー市長が、バイデン大統領によってアメリカの労働者階級は取り残されていると述べたと伝えている。「この国の働く男性や女性、そして中小企業の経営者、つまり労働者階級は、もはや民主党では議題に出てこない」。現在の民主党は「エリート主義、社会主義に全て関係している。それは、私がこの国の未来に対して考えているものではない」。と説明している。
『ニューズウィーク』によると、リー市長は、最近のツイートや選挙サイトに掲載された声明の中で、「民主社会主義者を止め、自由の光を灯す時が来た 」と伝えている。
さらに「ここネバダ州では、社会主義を名乗る者たちによる民主党の完全な乗っ取りを目の当たりにした。私の愛するアメリカが、自分たちに同意しない人をブラックリスト化し、検閲し、怒鳴りつけて黙らせ、排除するような、過激な左翼集団に乗っ取られることを許すことはできない。」と述べ、「かつて民主党には、私のような保守的な声を反映する場所があった。今日では、そうではない。今の民主党は、キャンセルカルチャー、社会主義、そして私が共感することの出来ない反米的価値観に対し、無分別に信奉することを要求してくる」と非難の声を上げている。
リー市長は、2022年のネバダ州知事候補の可能性として挙げられている。市長は、『ラスベガス・レビュージャーナル』紙に対して、共和党に鞍替えして穏健派として出馬することを検討するよう「民主共和両党のさまざまな人から打診を受けている」と語っている。
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