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2024年05月08日(水)
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【あの一言】
“集団的自衛権の行使容認”懸念されるリスクは？
岸井成格 湾岸戦争のトラウマが外務省に強い。
2014/05/18 ＴＢＳテレビ[サンデーモーニング]
元防衛庁教育訓練局長・新潟・加茂市・小池清彦市長 自衛隊員が戦場でどんどん死んでいく事態になったときは自衛隊に入る人がいなくなり、徴兵制以外方法がなくなる。それを私は大変心配している。
2014/05/18 ＴＢＳテレビ[サンデーモーニング]
寺島実郎 ２１世紀の世界で日本だけが驚くような屈折した周回遅れの議論をしている。日本の米軍基地を今のまま固定しておきたいという安保マフィアと呼ばれる一群の勢力が何としても現状を維持しておきたいためのハードルとして持ち出してきたのが集団的自衛権。事態はこの数年で大きく変わった。日本は中国と北朝鮮に米国と力を合わせて向き合わねばならないというロジックだが、米国自身が日本の戦争に米国が巻き込まれてはいけない、米中戦争だけは避けなくてはならないというのが米側の多くの人々の本音として見えてきた。そうした中で日米同盟のあり方を本格的に考えねばならない時期に来ている。
2014/05/18 ＴＢＳテレビ[サンデーモーニング]
元衆議院議長・河野洋平 世界に先駆けて深刻な敗戦という反省に立って憲法９条を守ってきた。それをあの程度の議論で解釈を変えるなどというのはとんでもない。隠れた存在は米国で、米国の戦争を負担していくというのは湾岸戦争以来の日本の一部の政府関係者の悲願だった。どうにかして米国が要求してきた時に軍（自衛隊）を動かしたいと。できれば国連安保理に席を得たいということ。それが集団的自衛権だということをはっきり言って議論をするべきだ。
2014/05/18 ＴＢＳテレビ[サンデーモーニング]
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