【あの一言】
検証・北朝鮮制裁報告書「瀬取り」真相と手口
元国連安全保障理事会北朝鮮制裁委員会専門家パネル委員・古川勝久 金委員長が使用していたベンツをトレースしたがドイツから輸出され一度米国に持ち込まれて特殊装甲車両に改造されて香港、中国・北京に輸出されて最終的に平壌に行った。アレンジしたのが武器密輸事件でも暗躍していた中国人ブローカーだった。ブローカーが何人か間に入ると車両が北朝鮮に入ることが隠蔽される。こうした非合法のネットワークがある。
2019/03/21 BSフジ[プライムニュース]
慶應義塾大学総合政策学部教授・神保謙 瀬取りの実態解明はここ数年で進んできたが、本当に瀬取りなのかを証明するのが難しい。瀬取りは東シナ海だけでなくグローバルに広い海域で行われていることが取り締まりを難しくしている。
2019/03/21 BSフジ[プライムニュース]
元国連安全保障理事会北朝鮮制裁委員会専門家パネル委員・古川勝久 瀬取りと石炭などの密輸の阻止が今の国連の制裁のトッププライオリティ。韓国のタンカーが渡していたのが水だとしてもそれは制裁違反。いかなる物品をも北朝鮮に渡してはいけない。接舷していたなら理由の説明責任を韓国側に負わせなければいけない。国連制裁の本丸は制裁違反をした個人、企業を処罰しなければいけない、それが出来ていない。
2019/03/21 BSフジ[プライムニュース]
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