【あの一言】
<徹底解説・ニュースの焦点>米朝緊張“仲介役”韓国に逆風・米朝首脳会談から1カ月
元国連北朝鮮制裁専門家パネル・古川勝久(VTR) 米国政府が北朝鮮との石油製品の洋上での瀬取りに関わった疑いがある貨物船のリストを公開した。この中に含まれているLUNIS号という船は2018年に韓国の企業が所有・運航している貨物船。
2019/03/24 BS朝日[BS朝日 日曜スクープ]
元駐韓大使・武藤正敏 文大統領は、米朝首脳会談が物別れに終わったことについて相当失望している。これを失敗ということにしてしまうと文大統領がこれまでやってきたことに対する評価がガタ落ちになり、支持率も相当落ち込んでしまうために、国内向けには高評価ということにしている。今後、北朝鮮と経済交流をしていきたいこともあり、そういう姿勢を見せている。文大統領は朝鮮半島において自分たちが主体的な役割を果たしていくんだということがいいたい。
2019/03/24 BS朝日[BS朝日 日曜スクープ]
元駐韓大使・武藤正敏 北朝鮮が再び瀬戸際外交に戻ったという見方は多い。北朝鮮にとっては非核化が切羽詰まっているので、非核化なしに制裁緩和はしてもらえそうもない。そこで強いことを言い、米国の考えを変えさせようとしている。ただ、チェソンヒ外務次官にしてもボルトン補佐官にしても強硬派であり、なかなかうまい出口はみつけられそうもない。
2019/03/24 BS朝日[BS朝日 日曜スクープ]
上智大学教授・前嶋和弘 北朝鮮の動きについて何か暴発してはいけないと米国は警戒を強めている。警戒はするけれども過度にするべきではないというのが米国の立場。
2019/03/24 BS朝日[BS朝日 日曜スクープ]
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