【あの一言】
特集・日本は対立深まる米中とどうつきあうか
キヤノングローバル戦略研究所研究主幹・宮家邦彦 オーストラリア・モリソン首相ですら、中国に対して意見をどんどん言っている。なぜこうなっているかと言えば、中国が一昔前のように慎重に外交を進めるのではなく、えらい強気になっていろいろ始めたことが止まらなくなっている。
2020/09/26 BSジャパン[日経プラス10サタデー]
神田外語大学教授・興梠一郎 日本が米国側に行ってしまうとデカップリングの問題とか、軍事的な問題など、いろいろと出てくる。日本に撤退されたら困る。技術が入ってこなくなる。中国は経済的に日本を必要としている。
2020/09/26 BSジャパン[日経プラス10サタデー]
キヤノングローバル戦略研究所研究主幹・宮家邦彦 新政権ができると中国はいろんなジャブを打ち、必ずテストをしてくる。場合によっては尖閣に入ってくることもある。どんな揺さぶりがあっても日本は今までの方針を変えるわけにはいかない。
2020/09/26 BSジャパン[日経プラス10サタデー]
神田外語大学教授・興梠一郎 中国は(菅政権を)安倍政権の路線踏襲で日米同盟が基盤だとみている。不安定要因として、ミサイル防衛の問題とか、尖閣の問題とか、5Gなどの技術が中国に渡らないようにする経済安全保障とかが懸念材料として入っている。そこは厳しくくるのではないか。
2020/09/26 BSジャパン[日経プラス10サタデー]
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