【隅田川シーズンズ】
迷いながら行った「谷津バラ園」だったが、そこには素晴らしい花園が・・・(その309)
10月11日、その日の8時20分頃、JRの市川駅から総武快速線に乗って、隣の船橋駅まで行った。...
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10月11日、その日の8時20分頃、JRの市川駅から総武快速線に乗って、隣の船橋駅まで行った。そこから2~3分の京成船橋駅に向かい、下りホームで臼井行きに乗り、2つ先の谷津駅で下車した。
向かうは、谷津バラ園であったが、この日の前日から、行く先を決めるのに随分と迷った。
最初は、八千代緑が丘にある「京成バラ園」に行こうと考えていた。前日に電話をしてみると、「まだ一分咲き」との返事であった。あちこち候補を考えてみたが、なかなか決まらなかった。
だったら近場に行こうと考えた。市川駅の快速ホームで、下り電車を待つ間も、「上り電車」で錦糸町まで行って、「向島百花園」に行こうかとも迷っていた。「まあ、行ってみるか」と決断して、やっと下り電車に乗ったのだった。
「読売巨人軍発祥の地」という看板を過ぎて、バラ園の入り口から中を覗くと、赤や白のバラが見えてきた。
切符を入り口の親爺に渡すと、「急に咲き出してきた」と言うではないか。「えっ」と思わず声が出てしまった。雨でしっとりしたそのバラ園に入ると、9時前のバラの園には、数人の人しかいなかった。しかもバラはしっかりと華やかな花弁を開いていた。又と無い、ビデオ撮影の大チャンスだと内心小躍りした。
少し強い風が吹いていたが、雨で湿った園内に、赤、白、ピンクなど豪華な花びらが群がっていた。よく見ると花びらが見事に咲き誇っていた。その恩恵を噛みしめる様に、じっくり撮影した。「こんなラッキーなこともあるのか」とその奇跡に感謝をした。
1時間半ぐらいその花園を堪能し、帰宅の途に就いた。市川駅のホームに着いたのは、11時10分ごろであった。肌寒いその日は、長袖のTシャツにカーデガンを羽織り、丁度良い陽気であった。
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秋深まるある日の明け方の情景(その308)
10月7日、その日の朝6時ごろ、テラスに出て、東の空に太陽が上がってゆく情景を見た。ビデオカメラを取り出し、東から南、そして西の空を撮った。
秋特有の筋雲が、青い空に描かれていた。残念ながらスカイツリーの左横に現れるはずの霊峰富士は、その姿を見せなかった。
刻々と変わる、スカイツリーと東京の街並みの灯り(その307)
10月4日、その日の午後5時半ごろ、秋の日没は迫ってきていた。
綺麗な夕焼けの中に、スカイツリーと東京の街並みが浮かんでいた。
10月5日、その日の午後7時ごろ、西の空を見ると、スカイツリーと東京の街並みの光りがくっきりと綺麗に見えていた。
それから1時間後に、東京ディズニーランド方向を見ると、花火が音を立てて、連発されていた。スカイツリーの上空は、暗闇の中にも関わらず、大きな雲の流れがはっきりと見えた。
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