ＪＣＣテレビすべて
2024年05月02日(木)
|
【風の流れ】
※2022年2月、更新を終了しています
米国研究グループ・北ミサイル試験場・解体作業が停止と分析（8月23日）
北朝鮮の動きを衛星写真で分析している米国の研究グループ・３８ノースは北西部にあるミサイル試験場で始まっていた解体作業が止まっているとの分析結果を発表した。
米国と北朝鮮の非核化を巡る協議が難航していることが背景にある可能性もある。 先の米朝首脳会談でトランプ大統領は北朝鮮が主要なミサイル試験場を取り壊すことを約束したとしており、この発射場の解体は北朝鮮が約束を履行するかどうかの重要な一歩だと考えられていた。 中国習近平主席・北朝鮮の建国式典に出席か（8月23日）
中国の習近平国家主席が、北朝鮮・キムジョンウン朝鮮労働党委員長からの招待を受けて北朝鮮・ピョンヤンで開く建国７０年の式典に出席する方向であることがわかった。
背景には非核化の問題があり、朝鮮戦争の終戦宣言を含めて段階的に見返りを得なければ非核化には応じられないとするキム委員長の姿勢を、習主席も後押ししていて、制裁圧力の維持を掲げる米国・トランプ政権と対じするような構図になっている。 ロシア軍が開発・「最新の無人兵器」・公開 （8月22日）
１８か国から約１２００の企業が参加する、ロシアで最大規模の武器の見本市が始まった。
軍の演習場では、最新の無人のロボット兵器「ネフレタ」も披露された。 「ネフレタ」は、高さ１メートル、重さ１トンの小型の車両で、カメラや機関銃を取りつけて、遠隔操作で偵察や戦闘に利用されるという。 この他、会場には２万６０００点の武器や兵器の部品が展示され、ロシアが近年、開発を進めている偵察用の無人ヘリコプターやドローンなども公開された。...
全部読む
防衛省・来年度概算要求・過去最大５兆２９００億円余要求（8月22日）
防衛省は来年度予算案の概算要求について、新型迎撃ミサイルシステム「イージスアショア」の取得経費を盛り込むなどして、過去最大となる５兆２９００億円余りとする方向で最終調整に入った。
中国が海洋進出を強めていることを念頭に日本の周辺海域や離島の防衛を強化するため、最新鋭戦闘機「Ｆ３５Ａ」、イージス艦搭載の迎撃ミサイル「ＳＭ３ブロック２Ａ」の取得費用を計上することにしている。 このため過去最大となる５兆２９００億円余りとする方向で最終調整に入った。 ロシア軍・大規模軍事演習に中国軍・初めて参加へ（8月21日）
ロシア軍が来月、極東地域で予定している４年に一度の大規模軍事演習「ボストーク２０１８」に中国軍、モンゴル軍が初めて参加することになり、両国としては米国を牽制する狙いがあるとみられる。
ロシア・ショイグ国防相が発表した。 ロシアと中国は６年前から毎年、海軍が合同で軍事演習を行っている。 同時期には極東のウラジオストクで行われる国際経済フォーラムにロシア・プーチン大統領の招きで中国・習近平国家主席も出席の見通しで、軍事、経済の両面で結びつきの強さをアピールしたい考えである。...
全部読む
「風の流れ」内の検索 |
