【風の流れ】
※2022年2月、更新を終了しています
日本だけではない・世界各地でも猛暑(7月24日)
日本では記録的暑さとなっているが、この夏は世界各地でも猛暑となっている。
米国ではデスバレーで52℃を観測するなど、記録的暑さとなった。 韓国では、日中の最高気温が南東部・慶尚北道で39.9℃。ソウルでは最低気温が観測史上最高となった。 ロシア・東シベリア・サハ共和国でも30℃を超える日が続き、暑さと空気の乾燥によって森林火災が発生した。 ロシア非常事態省によると、これまでに長野県の面積にほぼ相当する面積が焼失した。...
全部読む
習国家主席・アフリカ諸国との関係強化(7月23日)
中国の習近平国家主席が21日からセネガルなどアフリカ4か国を訪問している。
中国はこれまでも投資や貿易などでアフリカ諸国と深く結びついているほか、去年はジブチにアフリカでは初めての軍の補給基地を設けた。 トランプ政権との貿易摩擦が激しさを増す中で今回の習国家主席の訪問は、アフリカ諸国とさらに関係強化を図る狙いがあるものとみられている。 在韓米国軍司令官・“北朝鮮核兵器の製造能力失われていない”(7月22日)
非核化を巡って米国と北朝鮮の立場の隔たりがあらわになる中、在韓米軍・ブルックス司令官は安全保障を巡る討論会の中で講演し、北朝鮮がことし5月に核実験場を爆破する様子を公開したことに触れ「実験施設は破壊されたが核兵器の製造は別問題だ、製造工場の閉鎖を見ておらず、北朝鮮が核燃料を放棄したということもない」と述べたうえで、「北朝鮮が本気で核を放棄する意志があるのか慎重に分析する必要がある」という考えを示した。...
全部読む
総裁選への動き・活発化へ(7月21日)
国会の事実上の閉会を受け、9月の自民党総裁選挙に向けた動きが活発化する見通し。安倍総理大臣が3選に強い意欲を示しているのに対し、石破元幹事長が立候補の準備を進め、6年ぶりの選挙戦になる公算が強くなっている。
衆議院で安倍内閣に対する不信任決議案が否決し、参議院でIR=統合型リゾート施設の整備法が成立した。 安倍首相は「総裁選への対応についてよく考えていきたい」と会見で述べた。自民党・石破元幹事長は「しかるべき時期に決断をしたい」とコメントした。 トランプ政権が検討・“自動車に関税上乗せ”公聴会で反対相次ぐ(7月20日)
トランプ政権は大量の輸入車が米国の安全保障上の脅威になっているという理由で自動車や自動車部品の関税を上乗せして輸入を制限する措置を検討している。
米国は現在、輸入車に2.5%の関税をかけているが、トランプ大統領は20%の関税を課すと言及。米国商務省(米国・ワシントン)は関税を上乗せするかどうか決めるため公聴会開き、各国の政府、自動車団体など40人余が意見を述べた。 このうち日本政府は、相川一俊駐米特命全権公使が「トランプ大統領の就任以来、日本の自動車メーカーなどは米国で2万8000人の雇用をうむ、新たな投資を発表した」と訴え、輸入制限措置は世界の貿易に悪影響を及ぼすと強く反対した。...
全部読む
「風の流れ」内の検索 |