6/21 日本テレビ「月曜から夜ふかし」 (第97回)
今回はまたまた長瀬智也がゲストで登場。
「すいません、何度もお邪魔しちゃって!僕、この番組大好きなんです!」と長瀬。
「あたしは別に大歓迎よ! 秋から2人で番組やったっていいのよ!」とマツコ。
「もう、夜ふかししすぎだろ!お前!」とマツコに便乗し村上をいじる長瀬。
「いやいやいや、まだ起きてますから俺は!」と笑顔で反撃する村上。スタジオ爆笑。
「これって、後輩のところに何度も来てるわけじゃないからね!」とマツコ。
「ん?」と意味が分らずマツコに聞き返す村上。
「お前のところに来ているという意識は智也にはないからな!」とマツコ。
「いやいや、そんなことない、そんなことない! 可愛い後輩の番組にと思うてくれて来てくれてるでしょ?」と言い返す村上。...
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今回はまたまた長瀬智也がゲストで登場。
「すいません、何度もお邪魔しちゃって!僕、この番組大好きなんです!」と長瀬。
「あたしは別に大歓迎よ! 秋から2人で番組やったっていいのよ!」とマツコ。
「もう、夜ふかししすぎだろ!お前!」とマツコに便乗し村上をいじる長瀬。
「いやいやいや、まだ起きてますから俺は!」と笑顔で反撃する村上。スタジオ爆笑。
「これって、後輩のところに何度も来てるわけじゃないからね!」とマツコ。
「ん?」と意味が分らずマツコに聞き返す村上。
「お前のところに来ているという意識は智也にはないからな!」とマツコ。
「いやいや、そんなことない、そんなことない! 可愛い後輩の番組にと思うてくれて来てくれてるでしょ?」と言い返す村上。スタジオ爆笑。
「何を驕ってんだお前は!!!」とブチ切れるマツコ。
「はぁ?」とマツコに反旗を翻す村上。
「智也はアタシんとこに来てるんだからな! そこんとこ履き違えるなよ!」とマツコ。
ここで「でも意外と村上君とはプライベートで接点はあるんですよ!」と村上に助け船を出す長瀬。
理解できないという表情を示すマツコ。
「ご飯とかは一緒に食べに行ったりしてるよね!」と顔を見合わせる長瀬と村上。
「? 何のために行くのよ? やめた方がいいって! 評判悪くなるわよ」と鬼の形相のマツコが長瀬にアドバイス。
一転、村上の方を向くなり「お前は本当にジャニーズなのか?」とマツコ。今日のマツコの村上いじりはいつになく厳しい。スタジオ爆笑。
「いや、ジャニーズやで!」と村上。
傍でにやけている長瀬に「先輩、笑うてる場合じゃないでしょ! ここは援護射撃でしょ! 可愛い後輩がいじられてるんですよ!」と村上が突っ込みをいれる。
「業務提携だろ? お前は?」とマツコの怒涛の突っ込みが村上に入る。
「僕は一応正式な文書で契約を…」と村上が言いかけると。
「それはお前、長瀬智也に対する冒涜だぞ! そこともちょっと違うんだよ! 智也はお宅のところの王道のキラキラではないのよ! そうじゃないところにも響くキラキラなのよ!」とマツコ。
「長瀬君も昔はロン毛でサラサラな髪だったけどな…」と村上。
「いや、だから、てめえ何度言ったらわかんだよ!」とマツコのぶち切れは頂点に達した。スタジオ爆笑。
「これは違うんだよ! ジャニーズっていうところから来る物件とはちょっと違うんだよ! 違う物件なんだよ! だってほら、性的対象だから!」とマツコ。
「あ、でもよく考えたらこういう人(長瀬)に横にいられたらアタシじゃなくなってしまうわよね? お前みたいなちょうどいい感じのブス(村上)が横にいてくれたほうがいいのかもしれないわね」とマツコ。
「お前はちょうどいいブスだったんだよ!」と追い討ちをかけるマツコだったが、結局番組のパートナーとしては村上の方がいいという結論に達したようだ。
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6/15 テレビ朝日「マツコ&有吉の怒り新党」 (第96回)
女子高校生18歳から「小洒落たお店のケーキの名前はなぜあんなに言いにくいのでしょうか? 言いづらいし、もはや何を頼んでいるのかさえわからなくなります。シンプルな名前でいいのではないでしょうか?」との質問。
さっそく「おっしゃる通りです!」とマツコがリアクション。スタジオ爆笑。
同感する有吉。
「もうアタシ、これとこれっていうふうに指差しでしか頼まないことにしてるもん!」とマツコ。
「それにしても、なんでこんな状況になっているのかしらね?」とマツコ。
「他店と違いを出したいっていうことだろうね、やっぱ!」と有吉。
「名前がすごい割りには、出てきたものがちゃちい時には本当にイラっとするのよね、これが!」とマツコ。
「コーヒー店でも、もう私にはすでにわからない世界ですから(笑)」と有吉。
「アタシはいつも一番大きいやつお願いって頼んでるわ!」とマツコ。
「ぶっちゃけ、俺はビック、スモールだけでいいと思う!」と有吉。スタジオ爆笑。
「S、M、L、LLならば理解できるのよ! でもスタバのはわからないのよ!なんだったっけあれ?」と青山アナに聞くマツコ。...
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女子高校生18歳から「小洒落たお店のケーキの名前はなぜあんなに言いにくいのでしょうか? 言いづらいし、もはや何を頼んでいるのかさえわからなくなります。シンプルな名前でいいのではないでしょうか?」との質問。
さっそく「おっしゃる通りです!」とマツコがリアクション。スタジオ爆笑。
同感する有吉。
「もうアタシ、これとこれっていうふうに指差しでしか頼まないことにしてるもん!」とマツコ。
「それにしても、なんでこんな状況になっているのかしらね?」とマツコ。
「他店と違いを出したいっていうことだろうね、やっぱ!」と有吉。
「名前がすごい割りには、出てきたものがちゃちい時には本当にイラっとするのよね、これが!」とマツコ。
「コーヒー店でも、もう私にはすでにわからない世界ですから(笑)」と有吉。
「アタシはいつも一番大きいやつお願いって頼んでるわ!」とマツコ。
「ぶっちゃけ、俺はビック、スモールだけでいいと思う!」と有吉。スタジオ爆笑。
「S、M、L、LLならば理解できるのよ! でもスタバのはわからないのよ!なんだったっけあれ?」と青山アナに聞くマツコ。
「ショート、トール、グランデのことですか?」と青山。
「あれにはもう我々にはついていけない(笑)」と有吉。
「あのトールってのはなんなのよ? ショートよりも背が高いってことなの?」とマツコ。
なじみのあるドリンクサイズS、M、Lがコーヒーチェーンのスタバでは小さいものからショート、トール、グランデと呼ばれる。ちなみにグランデサイズは470ミリリットルでショートの240ミリリットルのおよそ2倍の量になる。
「他にもグランデより多いベンティ(590ミリリットル/20オンス)というのもあります!」との参考情報を提供する青山。
「そんなもんはもうアメリカの海兵隊の人しか飲まないでしょ(笑)!」と有吉。スタジオ爆笑。
「でも、あたしならそのサイズでいけそうよ! でもどういう意味なのよ、ベンティって?」とマツコ。
「グランデとベンティはイタリア語です!(ベンティはイタリア語で20の意味)」と青山。
米国シアトルから世界的コーヒチェーンとなったスタバだが、社長のハワードヒルズがイタリアのエスプレッソに影響を受けてこのビジネスを始めたという経緯もあり、イタリアに敬意を表して一部サイズ表記にイタリア語を使用しているのだという。
「てことは、アメリカの人も英語じゃない言葉で頼んでるってことだよね? 日本人が横文字をかっこいいと思う感覚でアメリカ人もフランス語とかイタリア語を使ってるのかな?」と元帰国子女の青山に問うマツコ。
「おしゃれに感じるということは多少ありますね!」と青山。
「やっぱつえーな!ヨーロッパは!」と有吉。スタジオ爆笑。
「ドイツ、イギリスではなくやっぱフランス、イタリアなのよね!」とマツコ。
「でも逆にフランスの人は日本のラーメン店をおしゃれって言ってくれてたりするよね?」と有吉。
「でも、あの人達、先に全部スープ飲んじゃうのよね! あと残りパスタじゃねーのかって話よ! そんなおフランスの方が日本をかっこいいということは、日本っておしゃれランキングでは結構強いのかしら?」とマツコ。
「強いと思うよ、僕は」と有吉。
「じゃあ、堂々と日本語を使いましょうよ?」とマツコ。
ということで本投稿は不採用となった。
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6/16 フジテレビ「アウト×デラックス」 (第95回)
今回は1995年から6年連続で紅白歌合戦総合司会を務めたフリーアナウンサーの宮本隆治がゲスト。
さっそく「お若―いですねー!」とリアクションするマツコ。
「NHKを57で定年退職し、今年、66歳になります!」とややドヤ顔の宮本。
外野席からも「お若―い!」との声が飛ぶ。
「お若いし、全然いける感じね!」とマツコ。
「あの、いけるっていうのはどのように解釈すればいいのでしょうか?」と宮本。
「はっきり言ってもいいですか?」とマツコ。
その場の空気を察してそれ以上の突っ込みをやめた宮本。今度はかばんから自らが出したCDを取り出し、新曲のプロモーション活動をし始めた。
「わたくし、このたび歌手としてデビューすることになってしまったんですね!」と宮本。...
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今回は1995年から6年連続で紅白歌合戦総合司会を務めたフリーアナウンサーの宮本隆治がゲスト。
さっそく「お若―いですねー!」とリアクションするマツコ。
「NHKを57で定年退職し、今年、66歳になります!」とややドヤ顔の宮本。
外野席からも「お若―い!」との声が飛ぶ。
「お若いし、全然いける感じね!」とマツコ。
「あの、いけるっていうのはどのように解釈すればいいのでしょうか?」と宮本。
「はっきり言ってもいいですか?」とマツコ。
その場の空気を察してそれ以上の突っ込みをやめた宮本。今度はかばんから自らが出したCDを取り出し、新曲のプロモーション活動をし始めた。
「わたくし、このたび歌手としてデビューすることになってしまったんですね!」と宮本。
「わたくしは、元々司会者です! あくまで司会者というのは額縁にすぎません! 額縁の中の絵は歌手であり、それを引き立たせるための役目が司会者なのです!」と宮本。
「NHK歌謡コンサートとかで司会をやられてたじゃないですか? あん時に歌手を見ていて歌手をやりたいと思ったわけじゃないんですか?」とマツコ。
これに対し「滅相もありません! わたくしは身の程を知っております。一流歌手のすぐ横で司会をやってきたので、自分などはとても、とても歌手にはなれないと思っていました!」と宮本。
「ただ、これまでは歌手の方が司会をすることは多かったんですが、その逆はなかったんですね! 司会者が歌手として紅白に出ることは今まではなかった。そこでなんとか紅白に出れないかと狙ってみました!」と宮本。
「それじゃ、まずは本人が歌っているPVを観てみましょうよ! 話はそこからよ!」とマツコが提案し、宮本のPV「恋ネコ」がスタジオで流れた。
宮本のPVはネコ娘のようなメイクをした女性と宮本が「ねんねこ、ねこねこネコ娘―♪(以下略)」とデュエットしているものでジャンルとしてはムード歌謡といったところか。
「なんか、思ってたのとは全然違いました!!」と口をそろえるマツコと矢部。
「完全に企画もんかな思いました!」と矢部。スタジオ爆笑。新曲の話はそれ以上続かなかった。
ここで話題は、1986年の紅白歌合戦・加山雄三の「仮面ライダー事件」の裏話になった。
「その年、1986年は少年隊の仮面舞踏会という曲が紅白の最初の曲だったんです。加山雄三さんは白組の司会でした。ただ加山さんには罪はないんですよ」と切り出す宮本。
神妙な面持ちで宮本の話を聞くマツコと矢部。
「なぜならば、加山さんの緊張を和らげようとしてNHKのチーフプロデューサーを中心に周囲が、“加山さんいいですか? 仮面舞踏会ですよ! いいですか? 仮面ライダーと言ってはいけませんよ!”と何度も言ったんです。それで結果的に“仮面ライダー”が加山さんの潜在意識に刷り込まれてしまったんです。で、加山さん肝心の曲紹介の時に“仮面ライダー”って言ってしまったんですね!」と宮本。スタジオ爆笑。
「その後で加山さんのさすがなところは、僕らだったら“失敗したー”って落ち込むんですが、堂々としていて、“言ってしまったものはしょうがないじゃないか”って言ってました! やっぱり加山雄三は男ですね!」と加山を持ち上げる宮本だった。
宮本は以前やっていた加山雄三の散歩番組の通販CMにも出演していた。
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6/15 日本テレビ「マツコ会議」 (第94回)
今回は売れないホストが集まる新宿歌舞伎町の激安社員食堂「かぶきっちん」と中継をつなぐ。
さっそく食事中の3人のホスト(オールブラックス)のひとりが自己紹介した。「どうもー! ゆっきーなでーす!」。
「それでどうなんだよ? お前の売り上げは?」と冷たく突き放すマツコ。
「ちょっと中途半端ですねー♪」とゆっきーな。
「なんだろう、なんかあんたホストっぽくないね?」とマツコ。
「僕、実はホスト志望ではなく、元々漫画家目指してたんすよ!」とゆっきーな。
「それが、なんでホストなのよ?」と突っ込むマツコ。
「あの、彼女をホストに取られたんですよ。それで見返してやりたくてホストになりました!」とゆっきーな。
「へー、いろんな成り方があるのね! ホストって!」と感心するマツコだったが。
「でもなんとなくそういうのが態度に出ちゃってるわよ、お前! 多分、もっとギラギラしてないとダメよ! 横にいる自称アイドルみたいな奴がホストでは受けるのよ!」とマツコの鋭い分析が入った。
「そうっすね! ハイ」とあまりにも物分りが良すぎるゆっきーな。
これに対し「口数少ねーぞ! もうちょっとしゃべれよお前! だから中途半端な売り上げなんだよ!!」と切れるマツコ。...
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今回は売れないホストが集まる新宿歌舞伎町の激安社員食堂「かぶきっちん」と中継をつなぐ。
さっそく食事中の3人のホスト(オールブラックス)のひとりが自己紹介した。「どうもー! ゆっきーなでーす!」。
「それでどうなんだよ? お前の売り上げは?」と冷たく突き放すマツコ。
「ちょっと中途半端ですねー♪」とゆっきーな。
「なんだろう、なんかあんたホストっぽくないね?」とマツコ。
「僕、実はホスト志望ではなく、元々漫画家目指してたんすよ!」とゆっきーな。
「それが、なんでホストなのよ?」と突っ込むマツコ。
「あの、彼女をホストに取られたんですよ。それで見返してやりたくてホストになりました!」とゆっきーな。
「へー、いろんな成り方があるのね! ホストって!」と感心するマツコだったが。
「でもなんとなくそういうのが態度に出ちゃってるわよ、お前! 多分、もっとギラギラしてないとダメよ! 横にいる自称アイドルみたいな奴がホストでは受けるのよ!」とマツコの鋭い分析が入った。
「そうっすね! ハイ」とあまりにも物分りが良すぎるゆっきーな。
これに対し「口数少ねーぞ! もうちょっとしゃべれよお前! だから中途半端な売り上げなんだよ!!」と切れるマツコ。
「マツコさん、僕、めっちゃしゃべりますよ!」とゆっきーなの隣にいた自称アイドルホストが口をはさんだ。
「わかってるよ! うっせーなお前は!!」とついにマツコの怒りは頂点に。
「でも、こいつと話してると、なんかホストクラブに行ったみたいな感じにはなるのよ。やっぱりしゃべる奴としゃべらない奴の差はでかいわね!!」とマツコ。
マツコに褒められて調子に乗った自称アイドルは「マツコさーん、一応、新宿から10分のところに僕の豪邸があるんすけど、今度来ませんか?」とマツコを誘う。
するとマツコはちょっと考えてから、「ごめん、多分、うちの方が豪邸だわ(笑)!!」と返答、ずっこける自称アイドル。スタジオ大爆笑。
「お前んち、確かにすごいのかもしんないけど、多分お前んちよりはうちの方が若干いい気がするわ!」とさらに自称アイドルを追撃するマツコ。
「でもさ、やっぱり売れる子は口が立つわね!」と再び自称アイドルを褒めるマツコ。
「頑張れよ! 両脇! お前ら全然しゃべれてないからな!」と自称アイドルの両脇にいた口の立たないホストを激励するマツコ。スタジオ爆笑。
最後に高校を卒業したばかりの18歳のホストからマツコに質問。
「マツコさんみたいな個性の出し方はどうやるんですか?」。
「人を参考にしないこと。多分ホストって売れてる人を意識しすぎちゃって、みんな同じようなスタイルになってるじゃん? もうちょっとそんな中でも自分がやりたいようにやる部分というのを残しておくと、個性って出てくるんじゃないかな!」と真剣に答えるマツコ。
真面目に答えすぎて番組的に面白くなくなってしまったかもと気にするマツコだったが、今回の掘り下げVTRは当番組ディレクター(通称:YAGI)が1日ホスト体験するという企画になった。番組HPで見ることができる。
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6/14 日本テレビ「月曜から夜ふかし」 (第93回)
今回は街中にぽつんとあるおばちゃん向けのブティックを調査してみた。そもそもああいう店は儲かっているのかという素朴な疑問から始まった企画だ。早速浅草のブティックで話を聞いてみた。
スタッフ「奥様おひとりでこのお店をやられているのですか?」。
「そうなんです。少数精鋭で、もうかれこれ20年以上やってます」と店主。
スタッフ「実際、売れ行きはいかがですか?」。
「意外となんとかやっていけるレベルですね!」と店主。
こうしたマダムブティックが各地にあるのはニーズがあるからこそだ。実際に街にいる浅草のマダムに聞いてみた。
「お洋服どこで買ってますか?」と問うと、マダム達は「ブティック!!」と声をそろえた。
マダムのうちの1人は「デパートなんかは堅い感じだし、ブティックの方がやさしいというか、年取ってても着られそうなのが置いてあるのよ、ブティックには。...
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今回は街中にぽつんとあるおばちゃん向けのブティックを調査してみた。そもそもああいう店は儲かっているのかという素朴な疑問から始まった企画だ。早速浅草のブティックで話を聞いてみた。
スタッフ「奥様おひとりでこのお店をやられているのですか?」。
「そうなんです。少数精鋭で、もうかれこれ20年以上やってます」と店主。
スタッフ「実際、売れ行きはいかがですか?」。
「意外となんとかやっていけるレベルですね!」と店主。
こうしたマダムブティックが各地にあるのはニーズがあるからこそだ。実際に街にいる浅草のマダムに聞いてみた。
「お洋服どこで買ってますか?」と問うと、マダム達は「ブティック!!」と声をそろえた。
マダムのうちの1人は「デパートなんかは堅い感じだし、ブティックの方がやさしいというか、年取ってても着られそうなのが置いてあるのよ、ブティックには。あはは」。
個性的に見える浅草のマダムの服はブティックで調達したものだった。
さて、番組では他の都市でも同様な調査を行ってみた。まずはオシャレマダムが集う横浜元町だ。
スタッフが「すいません、今日は何をしにこちらに来たのですか?」と街中を歩いているマダムに問うと「スーパーに食料品のお買い物」と答える元町マダム。
着ているファッションを褒めると「だって、元町は前掛けしめてお買い物には来られない街よ。そもそもそういう人いないから!」と答えた。
また別の2人連れの元町マダムに聞くと「ご飯を食べてお茶を飲んで、ちょっと高いものを買いに来ました」と答えた。そのファッションをエレガントだと褒めると。
「正直な方ね!」との返答。元町はこの手のマダムに事欠かない。そのファッションはお金を持っていそうなセレブ系だ。
元町のブティック店主は元町のお客さんの特徴について「お値段を全然見ないで柄や風合いだけで気に入ったものを購入していきますね」と指摘。
一方で関西系のお客について「これは偏見ではないのですが、関西系の方が値切るのにはすごくびっくりしましたね!!」と指摘した。
そんな大阪のブティックの定番はやはり豹柄。堺にある豹柄ブティックを訪ねてみた。
店主によると「地方からわざわざ顔つきのド派手な豹柄を買いにきはりますね」とのこと。
今度は美から縁遠いという説のある山口県。
山口マダムは「ここら辺は若者向けのブティックは多いけれど、私たちぐらいの年配のものは少ないのよ。だから街のブティックにはあまり入ったことないわね。はっきり言って山口県でオシャレしたって“どこへ行くのよ?”という話よ! だってどこも行くところないじゃない! 村社会だから、ここは」と真顔で答えた。誰もブティックでは服を買わない山口では、豹柄を着たら保健所に捕まるかもしれない。
爆笑するマツコと村上。
「大阪はやっぱかっこいいな」とマツコ。マツコも村上も大阪時代は派手だったという。
「アタシはまっ黄色のロングダウンジャケットを着てたわね。全身美輪さんの頭の色よ!」と大阪時代のファッションをカミングアウトするマツコ。
これに村上は「うわーっ! 調子に乗ってたねー!」とリアクション。スタジオ爆笑。
マツコは「今度、恥ずかしいファッションショーやろうね」と村上に提案しこのコーナーをクローズした。
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