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特集 トランプその後
2024年05月12日(日)
最新TV速報
【トランプその後】
米国カリフォルニア州・大統領選挙で郵送投票も認める(5月10日)
米国西部・カリフォルニア州は、今年11月の米国大統領選挙について、新型コロナウイルスの感染が収まっていなくても安全に投票できるようにするため、州内の有権者全員に投票用紙を送り、郵送での投票も認めると発表した。

カリフォルニア州・ニューサム知事は4日、大統領選挙について、約2000万人の有権者全員に投票用紙を送付し、有権者は郵送するか投票所で1票を投じるかを選べるようにすると発表した。

ニューサム知事は「投票する権利は我々の民主主義の基礎だ。...
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新型コロナ起源は武漢研究所・トランプ“確信”(5月4日)
トランプ大統領は、新型コロナウイルスの起源が中国・武漢のウイルス研究所である詳しい証拠については「言えない、それを言うことが許されていない」と語った。

WHO・マイクライアンは「多くの科学者に何度も聞いているが、ウイルスは自然起源だと確信している」と述べている。WHOは武漢の研究所との関連性の有無は明言していない。

トランプ政権に独自のパイプを持つ研究者は「米国当局の関係者の話を聞くと米国の中で武漢の研究所が怪しいという認識は相当広まっている。...
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米国・ワープスピードオペレーション・ワクチン開発のスピードを加速化(5月1日)
ホワイトハウスの新型コロナウイルス対策チームが「治療薬『レムデシビル』が有望」と発表してから一日も経たないうちにトランプ大統領はワクチン開発について、ワープスピードオペレーションを打ち出した。ワクチン開発のスピードを加速化させる計画。

トランプ大統領は「かつて見たことのないスピードでワクチンを開発する。政府、軍、民間製薬会社が協力し、2021年1月までに大量のワクチンを用意する」と述べた。

ファウチ博士は計画の実効性について聞かれ「有効かどうかの答えが出る前に生産を始める。...
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「レムデシビル」緊急使用・米国“迅速に手続き”(5月1日)
新型コロナウイルスに効果があるか研究が進められている薬「レムデシビル」について、米国のFDA(食品医薬品局)は、患者への使用に向けて迅速に手続きを進める方針を示し、米国では近く緊急使用が認められるという見方が強まっている。

レムデシビルはエボラ出血熱の治療のために開発が進められてきた薬で、29日には米国のNIH(国立衛生研究所)が新型コロナウイルスの患者への治療効果などを調べる臨床試験の一部を分析した結果、患者の回復を早めることが確認されたと発表した。...
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トランプ大統領・武漢の研究所から広がった可能性(5月1日)
米国・トランプ大統領は、新型コロナウイルスの発生源に関して中国の武漢にある研究所から広がった可能性があるという認識を明らかにした。

トランプ大統領は30日、記者団から武漢の研究所が発生源だと示すものを見たのか問われると「見た」と述べ、その可能性があるという認識を明らかにした。

これに先立って米国の情報機関を統括する国家情報長官室が声明を出し、発生源に関してウイルスに感染した動物との接触か、武漢の研究所での事故が原因なのか判断するため情報を今後も精査していくとしている。...
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