JCCテレビすべて
スペシャル Globali
2024年05月05日(日)
最新TV速報
【Globali】
 

スリランカ、次なるテロへの警戒(2019/04/26)

25日スリランカで起きた教会やホテルを標的とした爆弾テロでは、日曜礼拝中の多くの人々が犠牲になったが、スリランカ警察は、次なるテロへの警戒を強めており、在スリランカ米大使館は人込みや教会を避け警戒するようツイッターで呼びかけている。

4月25日付米国『ヴォイス・オブ・アメリカ』は「スリランカでの更なるテロに警告、米」との見出しで以下のように報道している。

スリランカ、コロンボの米大使館は、スリランカ国民に対し、週末にスリランカ国内の教会等へ行くのを避けるよう忠告している。スリランカ当局は次のテロへの警戒を強めており、米大使館は、「今後も警戒し人混みを避けるように」と、ツイッターで呼びかけた。

数日前には、イースターの日曜礼拝が行われていた教会で自爆テロが起き、250人以上が死亡。...

全部読む

 

EUが難民受け入れの規制をさらに強化へ(2016/07/14)

イギリスがEUを離脱する大きな原因となったとも言われている難民問題。EUはこれまで流入する難民に苦しんできた。バルカン諸国からの入国を厳格化したり、トルコに難民引き留めの協力を依頼するなど様々な措置を講じてきた。その甲斐あってかシリア経由の難民の数は今でも多いものの、ピーク時に比べて落ち着きを見せ始めているという。代わりに増えてきているのがアフリカのリビヤ経由で入ってくる難民だという。これらのうちほとんどはEUの定める難民の規定を充たしていない。また、ヨーロッパに入った難民が当初の到着地から、より景気の良い国へと移動する傾向も問題になっている。難民受け入れの負担が偏るためだ。EUはこれらの問題を改善すべく、難民受け入れの規制を強化する案を発表したが、反対意見も根強い。各メディアは以下のように報じている。

7月13日付『テレグラフ』(英)は、EUが十分な理由もなく流入する難民に対する抑止効果を狙い、規制が強化されると報じる。これによると、まず難民認定の決定に対して不服を申し立てることにより滞留できる期間は1週間と大変短いものにすること、次に指紋採取に応じなかったり、不服申し立て中にEU内の他国に移動した者は自動的に申し立てが却下され本国へ強制送還されることなどが規定されているという。さらには、難民が長期滞在を許される要件である5年経過の期間のカウントは、難民がその期間内に他国に移動した場合は、また一からカウントし直すようになるという。...
全部読む


その他の最新記事
▲画面のトップへ
ランキング 注目パーソン
シーズンズ フォト 隅田川シーズンズ
シーズンズ フォト 隅田川シーズンズ
シーズンズ フォト 隅田川シーズンズ
シーズンズ フォト 隅田川シーズンズ
シーズンズ フォト 隅田川シーズンズ
シーズンズ フォト 隅田川シーズンズ
シーズンズ フォト 隅田川シーズンズ
シーズンズ フォト 隅田川シーズンズ
人気ランキング